多くの企業がクラウド移行を進めるも、単なる IaaS へのリフト&シフトにとどまり、十分な効果を得られていない。クラウドに移行し、さらにその効果を得るには何が必要か。結論から言えば、クラウドネイティブなアプリケーション基盤であるコンテナ技術を活用し、効率化と生産性向上を進めるのが近道だ。コンテナ運用の標準である Kubernetes は、クラスタ内の負荷分散や、自動的なスケールアウト、自動的なスケールアップなどの拡張機能を持つ。インフラの平均稼働率は 2 ~ 3 倍に向上することが分かっている。
本資料では、Google Cloud に焦点を当て、完全に管理できる「マネージド Kubernetes」の導入について詳しく解説する。さらに、既存アプリケーションのクラウドネイティブ化を実現した富士フイルムソフトウエアの取り組みについて、実際に担当した 4 人のエンジニアに話を聞いており、導入プロジェクトの実態が見える内容となっている。
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