音声認識アプリ「YYProbe」のインフラ刷新で運用負荷を大幅に削減、アイシンが選んだクラウド基盤

音声認識アプリ「YYProbe」のインフラ刷新で運用負荷を大幅に削減、アイシンが選んだクラウド基盤

自動車部品、エネルギー・住生活関連製品の大手メーカーとして知られるアイシン。同社は自動車部品以外の新事業として、音声認識技術などを活用したコミュニケーション支援システム「YYSystem」を開発し、スマートフォン向けのリアルタイム音声認識アプリ「YYProbe」などを提供している。
YYProbe では独自のアルゴリズムを搭載し、高い処理速度と認識精度を実現できることから、聴覚障がい者支援アプリとしての活用や有料のプレミアムプランの提供など事業が拡大。社内外への認知度向上によってユーザーが増えたことで、サーバー増設やアクセス増への対応のためにリソースを調整するなど運用面での負荷が高くなってきた。
そこで同社は、開発リソースを確保するために運用工数を削減できる仕組みの構築を検討。バックエンド システムのインフラを刷新するなどのプロジェクトに着手した。
本資料では「サーバーレス アーキテクチャ」で運用負荷を大幅に削減したバックエンド システムを構築できた秘訣を詳細に語っている。