何かほしい商品があったら、昼休み時間などに画面の大きなPCで商品情報を調べ、帰宅中の電車の中でスマートフォンを使ってSNSの評判を見ながらカートに商品を入れ、自宅に着いて落ち着いたところでタブレットを使って購入ボタンを押す──。
そんなふうに、PCとスマートフォン、タブレットをそれぞれ所有し、利用シーンに応じて使い分けるユーザーが増えてきた。こうした消費行動を取るユーザーに対して、最良の顧客体験を提供するにはどうすればいいか。
まず、デバイスを切り替えてもセッションが途切れずに買い物が継続することが必要だ。お気に入りやカートに入れた商品情報は購入するまで保持し続ける必要がある。デバイスのスクリーンの大きさに合わせて画像やテキストのレイアウトを変えることも重要だ。もちろん顧客データはシステムで統合的に管理され、一貫した安全性のもとで処理されなければならない。
そんな一貫した顧客体験を提供するためのシステムに欠かせないのが、あらゆる環境のあらゆるデータを統合して管理できる基盤だ。本資料は、マルチスクリーン時代において顧客データを活用するためのシステム要件を「データハブ」という観点から解説している。ぜひダウンロードして、顧客データの活用に生かしてほしい。
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