ホワイトペーパー

標的型攻撃に侵入されている組織は「4社に1社」─衝撃の事実に企業はどう立ち向かうべきか

トレンドマイクロ株式会社 2018-10-09

2017年にトレンドマイクロがネットワーク監視を行った法人組織のうち、実に「98.0%」で標的型サイバー攻撃やランサムウェア、バンキングトロジャンなどの脅威全般の疑いを示す検出が確認されることが、このほど同社が公開した「国内標的型サイバー攻撃分析レポート 2018年版」で明らかにされた。また、全体の26.0%で遠隔操作ツール(RAT)本体の検出、またはRATによるC&Cサーバとの通信なども確認されている。このことはつまり、同社が監視している範囲だけでみても、すでに「4組織に1組織」は標的型サイバー攻撃に侵入されていることを意味しているのである。

昨今の標的型サイバー攻撃では、隠蔽されたRATの活動によって検出が困難化している傾向があり、従来のファイル単位のセキュリティチェックだけでは十分とは言えなくなっているのだ。

そこで本資料では、検出が困難になる標的型サイバー攻撃の「侵入時活動」に対して、企業が検討すべき対策ポイントや、最新のソリューションを用いた防御方法について解説している。最新の脅威動向を踏まえたセキュリティ対策の強化にぜひ活用していただきたい。

Asahi Interactive IDでログインして資料をご覧ください

Asahi Interactive IDはCNET Japan/ZDNET Japanでご利用いただける共通IDです

※2024年10月1日よりCNET_IDからAsahi Interactive IDへ名称変更いたしました。

パスワードをお忘れですか?

Asahi Interactive IDをお持ちでない方は
Asahi Interactive ID新規登録(無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    生成 AI を活用した革新的な事例 62 選 課題と解決方法を一挙紹介

  2. セキュリティ

    「100人100通りの働き方」を目指すサイボウズが、従業員選択制のもとでMacを導入する真の価値

  3. ビジネスアプリケーション

    調査結果が示す、通信業界の「生成 AI 活用」インパクト--成果を達成する 4 つのユースケース

  4. クラウド基盤

    オフィスの「役割」が変わる今、変革成功のためにおさえておくべきポイントとは?

  5. ビジネスアプリケーション

    生成 AI を PoC から本番環境へスムーズにスケールさせるための 5 つのステップ

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]