ビジネスルールが急速に変わる「ゲームチェンジ」の時代を迎えている。これから力強く生き残るのはどんな企業なのか。企業はどんな組織を形成していくべきか──。
その答えを探る重要なキーワードが「アジャイル」だ。アジャイルは、 変化を柔軟に許容し、小さく作ってフィードバックを得ながら顧客にとって真に価値のある成果物を届けるソフトウェア開発の考え方だ。
情報共有やチームコラボレーションのためのさまざまなツールを提供するアトラシアンで代表取締役社長を務めるスチュアー ト・ハリントン氏と、デジタル・プロデューサーの第一人者である松永エリック・匡史氏による対談を収録したものだ。