変化の激しいITの世界では新たなテクノロジーが次々と登場しており、数年前に構築したインフラが再構築を迫られるようなケースも珍しくない。佐賀県南西部医療圏における中核病院の役割を担う国立病院機構 嬉野医療センターの電子カルテ用仮想化基盤も、まさにその典型例と言えるだろう。2015年の本稼働開始以来、安定的な稼働を続けてきた同基盤だが、電子カルテのレスポンスが遅くユーザーにもストレスが生じるなどの課題を抱えるようになっていたのである。そこで嬉野医療センターでは、新病院への移転を機に、インフラをさらに進化させることを目指し、ネットワールドが提供する「Nutanix Enterprise Cloud O S」を導入。これにより新仮想化基盤へと刷新し、電子カルテのレスポンス向上やコスト削減、高信頼性・高可用性の確保などを実現したのである。その詳しい経緯については、本資料に担当者の声とともに収められているので、ぜひご確認いただきたい。