多くの組織において業務に使われている物理PCだが、OS/アプリケーションのアップデート作業などに多くの手間と工数が掛かってしまうのが現実だ。加えて、日々の業務に欠かせないものであるだけに、保守作業のための時間を確保するのも容易ではない。仏教精神に基づく女子教育の実践に取り組む光華女子学園でも、以前はそうした課題を抱えていた。しかし同学園では、セキュアな仮想アプリケーションと仮想デスクトップを展開するCitrix Virtual Apps and Desktopsとハイパーコンバージド インフラストラクチャ製品である「Nutanix」により全学VDI基盤を構築したことで、柔軟で効率的な教育環境を実現したのである。本資料では、運用管理の効率化とセキュリティの強化を実現した同学園のVDI化プロジェクトの詳細な経緯を、担当者の生の声とともに追っている。ネットワールドのサービス・サポートも大いに貢献したこの事例は、多くの組織にとって大いに参考になるはずだ。