データとアプリケーションがクラウドベースになることで、業務に必要な通信の多くがWebベースに移行している。日本企業のグローバル展開が加速する中で、結果として海外のマルウェアに感染するリスクが高くなっている。また、セキュリティインシデント対応について見てみると、APAC全体では発生から検知までに要した日数は平均で200日以上かかっており、組織内での検知より外からの指摘で検知する比率の方が高いという状態だ。
このような状況下で、どのようにグローバル全体のITセキュリティを管理していけばよいのか。本資料は、近年のネットワークセキュリティ事情に合わせた「2つの可視化」として「現地のセキュリティの可視化」と「通信内容の可視化」を取り上げ、その対応について解説したものだ。さらに「世界中どこにいても、どのユーザでも、 端末を問わず一貫したセキュリティポリシーを適用することにある」と説く。
これからのWebセキュリティ対策を検討するうえで役立つ資料だ。ぜひお目通しいただきたい。
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