Office 365をはじめSaaSを中心としたパブリッククラウドの利用増加により、ネットワーク帯域の逼迫が問題視され始めてきた。現在稼働しているデータセンター集約型のネットワークは、パブリッククラウドの利用を前提として構成されていないため、ネットワークトラフィックが一部に集中し、レスポンスの遅れが発生してしまうという課題がある。
その課題の解決策の1つに挙げられるのがSD-WANだ。その中でも「VMware SD-WAN by VeloCloud」には、特に高い関心が寄せられている。では、VMware SD-WAN by VeloCloudがもたらす価値とは具体的に何だろうか。
本資料では、JBCC主催のセミナーで実施された「SD-WANは実用段階へ! VMware SD-WANで実現するクラウドネイティブネットワーク」と題したセッションの様子をレポート。「複数回線を束ねて通信品質改善」「アプリケーションの可視化」「ローカルブレイクアウトを可能にする柔軟性のあるデザイン」といったVMware SD-WAN by VeloCloudのメリットを紹介するとともに、ネットワーク設計のポイントを解説している。
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