今や業種業態を問わず多くの企業が顧客向けの新たなデジタル・サービスの開発に注力しているが、どんなサービスにも必要となるのがIDとパスワードだ。そのため新サービスの開発では「認証」システムづくりが避けては通れない壁として立ちはだかってくるのである。実際、もしも認証システムを自社構築するとなれば、そのコストと現場への負荷は膨大なものとなってくることだろう。そんな課題を外部のサービスを使うことで乗り越えたのが、NTTドコモだ。同社が開発したドローンプラットフォーム Docomo skyの認証システムに、9,000 社以上の導入実績を誇るSaaS型の認証認可プラットフォーム「Auth0」を採用したのである。本資料では、NTTドコモのDocomo skyにかける熱い思いや、認証システムの課題克服にAuth0を採用した経緯などについて、担当者の生の声と合わせて解説している。IoT時代の認証のかたちが見えてくることだろう。