サイバー攻撃による情報漏えいが社会問題化する中、コロナ禍によるテレワーク導⼊が進んだこともあり、インターネットの利⽤機会が近年さらに増加している。2020年6⽉には改正個⼈情報保護法が成⽴、個⼈情報漏えい被害にあった際の報告義務の変更や罰則強化など企業の責任がさらに重くなっている。サイバーセキュリティクラウドは600人の経営層に「改正個⼈情報保護法成⽴後のサイバーセキュリティ対策に関する意識調査」を実施したところ、法改定を適切に認識している層とそうでない層に分かれる結果となった。サイバーセキュリティ対策の必要性については、91%が必要であると回答する一方で、実際に着手もしくは予定がある企業は伸び悩んだ。この資料では調査結果について技術面に踏み込んで解説し、特に同社がクラウド型サービス「攻撃遮断くん」として提供するWAF(Web Application Firewall)に焦点を当てて解説している。