ネットワークシステムインテグレーションを主事業とするエイチ・シー・ネットワークスは、一般企業はもとより大学などの文教、官公庁、医療機関を顧客に持つ。同社では、営業担当者が社外に持ち出すPCの紛失・盗難による情報漏えい対策として10年ほど前からクラウド上のデスクトップサービス(DaaS: Desktop as aService)によるVDI環境を導入し、運用してきた。しかし、同サービスが打ち切られることに伴い、既存の仮想化基盤上にVDI基盤を構築することを検討。
サービスの継続性や移行工数、設定の柔軟性などを考慮した結果、オンプレミスでのVDI基盤の構築に踏み切った。VDI基盤を業務サーバー基盤に統合するなど、システムの集約化を進め、コロナ禍によるテレワーク対応でも柔軟に対応できる基盤の構築に成功した。以下の資料では、同社のインフラ刷新の成功のポイントを紹介する。
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