ビジネス用途で数百、数千台規模のMac端末を導入するも、IT部門ですべてを管理するのは、とてもじゃないが骨が折れる。専用の管理ツールとしてmacOS Server の「プロファイルマネージャ」や「ARD(Apple Remote Desktop)」が使われるケースも多いが、使い勝手の面でも課題もある。例えば、プロファイルマネージャは構成プロファイルを作成し、管理下にある Mac に適用することができるが、デバイスが社内 LAN に接続されていないと利用できないなどだ。さらにリモート管理を行う ARD は管理方法が複雑で、かつ手動で管理作業を行わなければならないという難点がある。
こうした管理ツールだけでデバイスの管理を行おうとすると、OS のアップデート作業やセキュリティソフトのインストールなどがユーザー任せになってしまい、統制がとれなくなってしまう。個々のデバイスのステータスが可視化されず、OS をアップデートしているのか、ソフトをインストールしているのかなど、把握が困難になるのだ。ではどのようなソリューションを使いデバイスを管理すべきだろうか。
本資料では、2000台以上ものMacを導入したディー・エヌ・エー(DeNA)が、MDM(モバイルデバイス管理)ツール「Jamf Pro」を使ってどのようにデバイス管理の問題をクリアしたのかを解説。デバイス管理において、OSのアップデートなど手作業から脱却し自動化したいとお考えの方は、ぜひご一読いただきたい。
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