ガートナーは毎年、企業がビジネスを展開していく上で重要になる「戦略的テクノロジ」を公表している。新型コロナウイルスによってあらゆるビジネスが戦略的な転換を迫られた2020年はディスラプション(破壊)の年だった。「2020年に発生したような想定外の社会経済的な課題に立ち向かうには、組織には自ら未来を変革し創造するための可塑性 (外圧に対してうまく変化していく能力)が求められる」とガートナーは指摘する。本資料では、2021年のトレンドを「PeopleCentricity(人中心)」「ロケーションの独立性」「レジリエンスの高いデリバリ」の3つのテーマに分類し、「振る舞いのインター ネット(IoB)」「分散クラウド」「インテリジェント・コンポーザブル・ビジネス」といった9つの戦略的テクノロジを解説している。