自動車部品メーカーとして世界第2位の売上規模を誇り、またその売上比率の57%が海外であるグローバル企業・デンソー。世界35の国と地域でビジネスを展開する同社では17万人以上の社員が働いている。そのような環境下で事業を推進するには、当然ながら言葉の壁を越える手段が不可欠だ。そのため同社では、かつて翻訳ツールを全社導入したものの、そのツールは翻訳精度が低かったことから、精度が必要なものは外部の業者に発注をしたり、事業部や部署単位で個別にツールを別途導入し使っているような状況にあった。しかしこのために、各部署で個別に導入していた翻訳ツールや翻訳費のコストがかさんでしまい、大きな課題となったのである。そこで同社が課題の解決策として選択したのが、企業向けクラウドAI自動翻訳ソリューション「Mirai Translator」だった。本資料では、以前にデンソーが抱えていた翻訳にまつわる課題や、2018年より「Mirai Translator」を全社導入したことでそれらの課題をいかにして解決し、そしてそれ以上のどのようなメリットが得られたのかについて、担当者へのインビューを行っている。言葉の壁を越えたビジネスを目指す、すべての企業に必見の内容と言えるだろう。