デジタルファーストは「対面のつながりを完全になくす」ことではない。重要なポイントは従業員にとって都合のよい時間と場所で仕事を進められるようにすることにある。そのため、オフィスは、職場の人間関係を築き、仕事に集中できるスペースを確保するツールの1つにすぎなくなる。出社する日数や人数は重要ではなくなった。成果を測る指標も「何をしたか」から「何を生んだか」に変わりつつある。本資料では、デジタルファーストを推進するポイントとして「柔軟性」「インクルーシブな環境」「つながり」の3点に注目しながら、デジタルファーストを実践する9社のCIOやCTOが「場所と時間を問わずコラボレーションする方法」をアドバイスする。