いまナレッジワーカー(知識労働者)の働き方が大きく変わってきている。その要因となっているのがフレキシブルワークプレイスといった業務環境の物理的制限からの解放の推進や、フェイストゥフェイスの直接コミュニケーションから、Slackやウェブ会議といったデジタルコミュニケーションなどテクノロジーの進歩と普及だ。そうした中、Slackでは、世界10カ国の17,000人のナレッジワーカーに対してビジネス意識調査を実施した。本資料は、この調査の結果をレポートとしてまとめると共に、そのなかで日本の回答者1,000人に注目し世界と日本の違いを検証。さらに、特に大きなギャップとなった自社の生産性についての意識を掘り下げ、生産性の低さを招く関連要因と「自社の生産性が高い」と回答したナレッジワーカーに共通するものを探ることで、生産性を上げるためにできる具体的な事について考察している。