国内大手の非鉄金属メーカーであるJX金属。IoT・AIが進展する社会に欠かせない先端素材の製造・開発事業など多彩なビジネスをグローバルに展開している。国内外に約50社の関係会社を有している同グループでは、各社が独自のITインフラを構築・運用していた。
しかし、コロナ禍の影響による働き方の変化に伴い、さまざまな課題が浮き彫りになったという。特に、昨今の高度化するサイバー攻撃の脅威に対応するため、グループ内のITインフラを刷新し、クラウドを活用した共通化を進めた。また、そのITインフラにふさわしい、ゼロトラストモデルの新たなネットワーク/セキュリティソリューションの導入を決断した。
複数製品を慎重に比較検討した結果、在宅勤務・テレワーク環境を含む、ネットワーク/セキュリティの安全性が飛躍的に向上。さらに業務の効率化とスピードアップ、本社によるセキュリティ状況の可視化・統制強化などの効果が得られたという。以下の資料では、同社の取り組みを詳細に紹介する。
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