2000年問題に端を発したERPブームから約20年が経過した。多くの日本企業が、数回の基幹システム刷新を経てクラウド型ERP導入へと舵を切ろうとしている。その背景にあるのが、旧世代製品のEOLやIT資産の所有から利用、スクラッチ開発に伴うIT人材の確保が難しいという状況だ。
また、ERPやCRM/SFAなどの周辺にある外部システムやパッケージを保有からの脱却を図る動きもある。クラウド型ERP導入を機に「ERP一本化施策」を掲げる企業も少なくない。とはいえ、高度な自社業務への適合に向けて、アドオンやカスタマイズで調整する傾向が、日本企業独自の問題を生んでいる。
以下の資料では、そうしたERP、CRM/SFAのアドオン地獄に陥らないための具体的な解決策を提示。資産を持たない経営を成功させるクラウド型ERPへの移行を成功させたい企業は必見の内容だ。
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