BCP(事業継続計画)と聞くと災害やテロのような非常事態を想定する人が多いかもしれないが、実際にはサイバー攻撃やパンデミックなど近年身近になってきた出来事と深く関わっている。減災や回復の対策の1つとしてディザスタリカバリ(DR)が挙げられるが、費用対効果の観点から投資が限られ、非常時に実効性に疑問を持つケースも多い。
この資料では、プリンシプルBCP研究所の林田朋之氏と伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の東智之氏に、BCPやDRを検討する際に指摘される課題と解決の方向性について聞く。さらに、VMwareとAmazon Web Servicesが2021年、AWS東京リージョンで「VMware Cloud Disaster Recovery」サービスを開始したことなど具体策にも触れ、CTCがその導入を支援できることなどを紹介する。CTCが実施した「BCP/DRに関する意識調査」の結果から、BCPにおける目標復旧時間(RTO)も示すなど効果的な情報となっている。
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