あらゆる企業にとって、自社に関する不祥事がもしも発生し明らかになれば、甚大な損害が発生するおそれがあることは言うまでもない。それが上場会社であれば、株主は離れていき、株価は暴落することだろう。そのためこうした事態を防ぐために内部統制システムを整備し、不祥事に対する自浄機能を備えておくことが重要になるのだ。
現在、大会社や上場会社には内部統制システムの整備が義務付けられるが、それ以外の企業でも、ガバナンスやコンプライアンスを強化する観点から、内部統制システムを整備することは極めて有効と言えるだろう。そして内部統制には4つの目的と6つの基本的要素があり、各企業はこれらを踏まえて内部統制システムを整備することが求められてくる。
それを踏まえて本資料では、内部統制の目的や、内部統制システムを整備する際のポイントなどについて詳しく解説している。
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