2022年になってメールによって侵入するマルウェア「EMOTET」の国内における感染被害が拡大している。2022年3月に公表されたIPAの「情報セキュリティ10大脅威 2022」でも、2位に「標的型攻撃による機密情報の窃取」が、8位に「ビジネスメール詐欺による金銭被害」がランクインするなど、侵入の手口によく使われるのは、今も変わらずメールである。
今一度、メールから脅威対策が叫ばれる中、どのような対策を実施すればいいのだろうか。以下の動画では、メールセキュリティの重要性を解説するとともに、実際に被害実例や簡単なクイズを交え、最新動向と有効な対策を紹介する。