ソフトバンクは従来の通信事業の強化とともに、革新的な新規事業の創出によるさらなる事業成長を目指している。最先端領域であるほど、ビジネスニーズの変化は目まぐるしくなるため、システム開発・運用部門では変化に柔軟かつ迅速に適応できることが求められていた。
そこで同社は2018年からアジャイル開発とDevOpsのための環境構築に乗り出した。クラウドベースのコンテナ(Kubernetes)上で構築する新しいDevOps環境であるため、同社は従来オンプレ中心だった運用監視ツールの見直しを決断。各種監視ツールを比較検討した結果、構築工数数の低さやクラウド/オンプレ間の連携、ツール移行に伴う学習コストを考慮して製品を選定。
その結果、開発版リリースは3カ月から1週間、商用デプロイは2週間から1日にするなど大幅な開発サイクルの短縮化を実現したという。
以下の資料では、ソフトバンクが実践したアジャイル開発/DevOps環境の構築における経緯や導入効果などを担当者が詳細に語っている。開発工程のあらゆる段階で可視化を実現し、開発サイクルを加速させた同社の取り組みを参考にしてほしい。
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