仮想デスクトップ(VDI)を流動割り当て方式で運用する場合、移動ユーザープロファイルを利用する。これにより、ユーザーはどの仮想マシンが割り当てられても、それぞれのPC環境を継続して利用することができる。この移動ユーザープロファイルは便利な機能だが、始業時間など従業員が一斉にログインしたり、大容量の作業ファイルがあったりするとログインストームが発生するといった課題もある。この課題を解消できるのがプロファイル管理製品だ。
本資料では、VDIソリューション「Azure Virtual Desktop」で利用できるマイクロソフトのプロファイル管理製品「FSLogix」について、ログイン時間、エンドユーザーからの見え方、構築・運用の3点においてどのような効果が得られるのかを詳細に検証している。
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