リモートワークやハイブリッドワークの定着、BYOD(個人所有デバイスの業務利用)の普及、SaaSアプリケーションの増加などにより、企業のIT環境は複雑化している。とりわけブラウザは業務の中心的な接点となり、1日の業務の80%以上がブラウザ上で行われるという。
こうした変化は従業員の生産性を高める一方、管理対象外デバイスからのアクセスやデータ漏洩、フィッシングなど、新たなセキュリティリスクを生み出している。実際、Omdiaのグローバル調査によると、95%の組織が過去12カ月間にブラウザベースの攻撃を経験しており、94%がフィッシング被害を報告している。さらに、多くの組織でセキュリティ対策がIT環境全体に行き届いておらず、ユーザーの行動やデータの流れを十分に把握できていない実態も浮き彫りになった。とはいえ、厳しいアクセス制限は業務の生産性を妨げかねないため、セキュリティと利便性をいかに両立するかが問われている。
本資料では、現代のワークフォースが直面するセキュリティ課題を調査データから紐解き、SASEとセキュアブラウザを組み合わせて「管理対象・対象外を問わない保護」と「可視性・生産性の向上」を両立する実践アプローチを解説している。従来の境界防御を見直し、安全で柔軟な業務環境を築くための指針として、ぜひ参考にしていただきたい。
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