サイバー攻撃がより高度化・複雑化するなか、外部からのハッキングなどを受け、サービスを利用する取引企業の情報や個人情報が流出するなどの被害を受けるケースが増えている。ある調査によると、2023年の上場企業とその子会社における個人情報の漏えい・紛失事故の件数と、漏洩した個人情報の件数はいずれも過去最多を更新したという。
当然ながら、情報セキュリティ事故が起きてしまえば、企業は顧客への損害賠償の支払いや刑事罰による罰金、顧客の喪失など経営レベルの深刻なリスクを抱えることになる。そこで注目を集めているのが「情報セキュリティ認証」であり、取得を目指す企業も増加傾向にある。
本資料では、情報セキュリティ認証としてよく比較される「Pマーク」と「ISMS認証」を取り上げ、それぞれの特徴やメリット・デメリットなどについて詳しく解説している。
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