クラウドの利用者は、自分が利用しているクラウドサービスでどのようにセキュリティ対策を行なっているかを直接知ることはできない。そこで重要になるのがクラウドサービスプロバイダー(提供者)による情報開示だ。開示された情報をもとに、クラウド利用者は、安全なクラウドサービスを自分たちで選択し、利用できるようになる。そのための仕組みとして誕生した国際規格が「ISMSクラウドセキュリティ(ISO/IEC 27017)」だ。この認証を取得することで、クラウド事業者はさまざまなメリットを得ることができる。
本資料では、ISMSクラウドセキュリティ認証とは何か、認証を取得する方法、認証取得のメリット／デメリット、認証取得支援ソリューションなどを網羅的に解説する。
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