近年、企業における財務の健全性や国際的な競争力の向上に欠かせない要素として重要な業務となってきたのが「固定資産管理」および「IFRS(国際財務報告基準)対応」だ。固定資産管理は、企業の資産の効率的な使用や正確な資産価値の把握に欠かせない。
また、企業の収益に直接的に影響する減価償却の適正化でも重要な役割を果たす。さらに、世界中で広く採用されている会計基準であるIFRS対応は、企業の国際的な信頼性や透明性の向上に欠かせない。ただ、大量の固定資産をきめ細やかに一元管理したり、IFRS対応や資産除去債務などでは専門性の高い業務要件が求められる。
経営戦略において非常に重要な業務となる固定資産管理、IFRS対応について、どのように実践していけばよいのだろうか。また2027年には新リース会計基準の適用も控えており、今後は固定資産管理の領域においても新たな制度改正対応が必要となることが予想される。以下の資料では、その実現を支えるサービスとして、度重なる制度改正に迅速に対応し、 40年以上日本企業の業務を追求してきたオービックビジネスコンサルタントが提供する「固定資産奉行V ERPクラウド」を提案。固定資産・リース資産管理、IFRS対応に関する機能を詳細に解説する。
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