企業の経営資源を一元管理し、有効活用するための業務支援システム「ERP(企業資源計画)」。近年では、深刻化する人手不足や頻繁なシステム改修を伴う制度改正などを背景に、将来の変化に強く、生産性向上を実現できるSaaS型ERPが求められている。自動アップデートによって制度改正に対応するとともに、時代と共に変化する業務に対して、常に対応していくことが利点として挙げられる。こうしたERPの要件としては幅広い業務を標準化できる網羅性と、さまざまなサービスとスムーズな連携を実現できる柔軟性が求められる。オービックビジネスコンサルタントの「奉行V ERPクラウド」は、22種類のモジュールをパッケージとして提供するほか、8種類の親和性の高いノーコード・ローコードツールや100種類以上の連携SOLを備えるなど、“網羅性”と”柔軟性”を兼ね備えた国産SaaS型ERP。新リース会計基準にも、2025年4月には標準機能として対応予定となっている。本資料では、「奉行V ERPクラウド」についての説明とともに、累計導入社数5500社以上というグループ企業における導入モデルについても解説されている。