この調査レポートは下記の点にも注目している。
1) 携帯電話の着信音とMP3メロディーチップは、既に10億ドルの市場であり、2010年までは最大規模のオーディオチップのままだろう
2) MP3タイププレーヤーのチップは、2005年に1億以上の出荷数を誇り、2006年、2007年も大きく成長し続けるだろう。フォワードコンセプト社は、個人向けのオーディオ機器として携帯電話が台頭してくると予測している
3) デジタルクラスDオーディオアンプは、電力効率がよく、サイズが小さいためにアプリケーションが豊富であり、従来のリニアアンプから市場シェアを奪い続けるだろう。MP3プレーヤースピーカーを搭載する製品の台頭は新しい現象であるが、DVD受信機、フラットスクリーンテレビよりも携帯電話が最大のクラスDの市場である
4) 独立型コンバータ、コーデック、アンプなどのディスクリートアナログチップは、アナログテレビと同様に未だ市場を支配しているが、デジタル市場は急速に成長しており、多くがデジタル信号処理(DSP)回路を必要とするマルチチャンネルSoCsへの組み入れがますます加速して機能が高まるだろう
フォワードコンセプト社の「オーディオチップ市場:マルチメディアの基盤 - Audio Chip Markets: The Foundation of Multimedia」は、374ページの調査レポートで、48の図、26の表、45のオーディオチップベンダプロフィールを掲載している。
レポート目次
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(リンク »)
調査レポート
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
オーディオチップ市場 :マルチメディアの基盤
AUDIO CHIP MARKETS :The Foundation of Multimedia
(リンク »)
フォワードコンセプト社 (Forward Concepts) について
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(リンク »)
※このプレスリリースに関するお問合せ
(リンク »)
株式会社データリソース
107-0052 東京都港区赤坂4-5-6
Tel:03-3582-2531 Fax:03-3582-2861
(リンク »)
Eメール:info@dri.co.jp
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。