平成18年6月28日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
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金融及び通信産業関連事業者、モバイルコマースサービス提供企業必見
ネットアンドセキュリティ総研、
「韓国ユビキタス金融環境におけるモバイルコマース」の販売開始
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■■ 要約 ■■
インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ
総研株式会社(代表取締役 津幡 靖久 東京都文京区)は、株式会社ROA・
Groupが、韓国のユビキタス金融環境におけるモバイルコマースについて分析
してまとめた調査資料「韓国ユビキタス金融環境におけるモバイルコマース」
の販売を開始しました。
【詳細URL: (リンク ») 】
■■ 調査概要 ■■
▼オンラインでの金融商品の流通が活発化
金融業者は過去、オフラインの供給チャネルを通じて金融商品をほとんど独占
して提供してきた。しかしインターネット、携帯端末等の通信メディアが急速
に発展し、オフラインだけでなくオンラインでの金融商品の流通が活発化し、
オンラインを通じた顧客との接点を確保してネットワークを所有するバリュー
チェーン上の後発業者の挑戦に直面することとなった。
併せて移動体通信産業が加入者の獲得競争から質的サービスの提供による加入
者獲得及び流出を防止するための戦略へと切り替えたことで、苦心している。
▼グローバル化による新規市場の確保と産業間のコンバージェンス
新たなCash Cowを確保するための動きは大きく2つの方向に現れているが、そ
の1つはグローバル化(Globalization)による新規市場の確保であり、もう1
つは他産業と連携して新しいビジネスモデルを創出する産業間のコンバージェ
ンス(融合)モデルといえる。
このような現象は成熟した移動体通信市場である日本及び韓国で同時に発生し
ており、詳細にわたる戦略の違いこそあれほとんど同じような方向性となって
いる。
特に日本及び韓国の金融と通信産業間のコンバージェンスモデルとして、
Felica及びMONETAのような金融サービスのプラットフォームやブランドが移動
体通信事業者を中心に進んでおり、このような動きは商取引全体のバリューチ
ェーンのオンライン化やモバイル化を加速する形へ発展している。
このような展開により金融企業と通信企業の主導権争いを促し、今まで敵では
なかった相手と戦う方法を模索する新たな状況が生まれている。
■■ 調査範囲 ■■
本レポートは韓国のモバイルコマース市場に対する現況及び成功ストーリーを
分析し、これを通じたインプリケーションを抽出するのに注力した。同時に金
融サービスがモバイル化されるための技術事項及び通信関連企業の立場、また
金融関連企業へビジネス面におけるアプローチ方法を集中的に分析した。
■■ 調査方法 ■■
本レポートはSecondary ResearchとPrimary Researchを通じて作成された。
レポートを作成するために移動体通信事業者、端末メーカー、政府機関の発表
資料、銀行関連資料、その他該当する企業が発表した各種文献資料、インタビ
ュー記事及び韓国国内のさまざまなメディア資料等を収集・分析を行なった。
同時に各企業の専門家と金融関連の担当者へのインタビューを通じて情報の精
度を高めることに注力した。
■■ こんな方におすすめ ■■
・金融及び通信産業に関連する事業者
・金融業界への進出を狙うインターネットポータル等
・モバイルコマースサービスを準備している企業
■■ 目次 ■■
1.韓国モバイルコマース市場のオーバービュー
1-1.ユビキタスコマースの定義とモバイルコマースの領域
1-1-1.モバイルコマースの特性分析
1-2.韓国通信放送産業と金融産業のコンバージェンス方向
1-2-1.移動体通信事業者の金融産業への進出
1-2-2.有線インターネットポータル事業者の金融産業への進出
1-2-3.放送事業者の金融産業への進出
2.韓国モバイルコマース市場の現況
2-1.韓国モバイルコマース市場のオーバービュー
2-1-1.モバイルコマース市場の潜在力
2-1-2.電子マネーの発行と利用現況
2-2.韓国モバイルコマースのバリューチェーン分析
3.韓国の移動体通信事業者のモバイルコマースサービス分析
3-1.SKテレコム-MONETA
3-2.KTF K-MERCE
3-3.LGテレコム-BANK ON
4.モバイルコマース関連技術分析
4-1.モバイルコマース技術の分類
4-2.韓国モバイルコマースのコア技術
4-2-1.支払い決済技術(Payment)
4-2-1-1.ハードウェア基盤の支払い決済技術
4-2-1-2.ソフトウェア基盤の支払い決済技術
4-2-2.インターフェース関連の技術
4-2-3.モバイルコマース関連のセキュリティ技術
4-2-4.モバイルコマース関連の応用技術
5.今後の展望及びインプリケーション
5-1.Tコマースを合わせたUコマース時代の到来
5-2.移動体通信事業者のためのインプリケーション
5-3.金融関連企業のためのインプリケーション
Appendix:Mコマース関連の標準化団体の動向分析
図目次
[図1-1]ユビキタスコマース(Uコマース)の定義
[図1-2]Mコマースの領域
[図1-3]韓国の金融ポータル事業者の進展(2000年~2005年)
[図1-4]韓国のインターネット保険の増加率推移
[図2-1]韓国のインターネットバンキングサービス利用顧客数
[図2-2]Mコマースのバリューチェーン
[図2-3]決済のオフ・オンライン領域
[図3-1]SKテレコムのコンバージェンス戦略
[図3-2]SKテレコムのMコマース戦略
[図3-3]SKテレコムのユビキタス環境の推進戦略
[図3-4]KTFのMコマースサービスの定義
[図3-5]KTFのK-merceサービスポートフォリオ
[図3-6]LGテレコムのMコマースサービスの定義
[図3-7]LGテレコムのモバイル広告概念図
[図4-1]モバイルコマースのコア技術の分類
[図4-2]韓国のスマートカード(通信及び金融カード)の発展方向
[図4-3]韓国のソフトウェア基盤の支払い決済技術の発展方向
[図4-4]欧州のソフトウェア基盤技術を利用した
モバイル決済サービスの現況
[図4-5]韓国のモバイル決済技術の発展方向
[図4-6]インターフェース関連の主要技術の発展方向
[図4-7]インターフェース関連の主要技術の応用分野
[図4-8]インターフェース関連の主要技術の今後の展望
[図4-9]韓国のMコマース関連セキュリティ技術の発展方向
[図4-10]韓国内外の無線PKIの関連主要業者リスト
[図4-11]RFIDの種類及び特徴
[図4-12]生体認識技術のカードタイプ区分
[図4-13]NFCの今後の発展方向
[図5-1]Tコマースの領域
表目次
[表1-1]EコマースとMコマースの特性比較
[表2-1]ICチップ基盤のモバイルバンキング登録顧客数
(LGT-Bank On、SKT-M Bank、KTF-K Bank)
[表2-2]韓国の電子マネー種類別のシステム運営者及び発行機関の現況
[表2-3]韓国の電子マネー発行現況
■■商品概要■■
資 料 名:韓国ユビキタス金融環境におけるモバイルコマース
発 刊 日:2006年6月
発 行:株式会社ROA Group
販 売:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
判 型:A4カラーコピー印刷 ページ数未定
頒 価:■CD-ROM(PDF)
99,750円(本体価格95,000円+消費4,750円)
■PDFのハードコピー版
99,750円(本体価格95,000円+消費4,750円)
■CD-ROM(PDF)+PDFのハードコピー版
102,900円(本体価格98,000円+消費4,900円)
【詳細URL: (リンク ») 】
■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■
・設 立:1996年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 津幡 靖久
・事業内容:インターネットビジネスの総合シンクタンク
・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運用、
顧客対応業務の代行
・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホー
ル情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を提供
・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、受
託、調査資料の制作・販売
・インターネットリサーチの実施および事業立ち上げ支援サービ
スなど
・U R L: (リンク »)
・連 絡 先:〒112-0004
東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル12F
TEL:03-5805-9126 / FAX:03-5805-9036
info@ns-research.jp
■■ この件に関するお問い合わせ ■■
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担当:安田
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