「HDIお問合せ窓口格付け【損保業界】」の販売開始

~顧客の視点から各企業のお問合せ窓口のパフォーマンスとクオリティを徹底評価~

サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社

2006-09-12 00:00

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都港区)は、HDI-Japan(代表取締役 山下 辰巳 神奈川県川崎市)が、各業界のサポートセンターやコールセンターのパフォーマンスとクオリティについて分析してまとめた調査資料「HDIお問合せ窓口格付け【損保業界】」の販売を開始しました。
報道関係者各位

平成18年9月12日
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
(リンク »)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
サイボウズMT、
     「HDIお問合せ窓口格付け【損保業界】」の販売開始
 ~顧客の視点から各企業のお問合せ窓口の
              パフォーマンスとクオリティを徹底評価~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■ 要約 ■■

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都港区)は、HDI-Japan(代表取締役 山下 辰巳 神奈川県川崎市)が、各業界のサポートセンターやコールセンターのパフォーマンスとクオリティについて分析してまとめた調査資料「HDIお問合せ窓口格付け【損保業界】」の販売を開始しました。

【詳細URL: (リンク ») 】


■■ 調査概要 ■■

今、ほとんどの業界で顧客向けのお問合せ窓口の重要性が見直されています。それは商品の質の競争の時代に続くのは、サービスの質の競争の時代だからです。最近多くの企業がテレビコマーシャルなどで、サポートセンターやコールセンターを前面に出しているのも、顧客がどこからでも、いつでも電話一本で各種サービスを受けられることを強調しているからです。つまりよいサービスが商品の選択肢なのです。

ところが企業の経営者はまだあまりその重要性に気がついていなかったり、顧客からどう見えているのかを理解していなかったりするケースが多く見られます。そこで各企業のお問合せ窓口サービスが顧客から見てどのレベルにあるのか、またその業界が他業界に比べて高いレベルのサービスを提供しているのかを調べ、それぞれの企業のお問合せ窓口の質の向上に貢献したいと考えています。

サポートサービスの専門家は、いろいろな指標を使ってサポートセンターやコールセンターを評価し、改善提案を行っていますが、顧客の視点からどう思われているのかの評価はなかなか行われていません。そこで完全に顧客の視点から各企業のお問合せ窓口のパフォーマンスとクオリティを評価し、それを格付けとして公開(詳細自社情報は希望する企業のみ)することと致しました。

その評価基準のベースになるものとしては、世界で唯一のHDIサポート国際標準を使用しています。またこの国際標準をよく理解しているHDI国際認定オーディタと認定インストラクタが専門家の目から、同じ指標を用いて同時に評価し、一般顧客の評価を含めて分析コメントを加えますので、評価結果に基づいた各センターの改善も図りやすくなっています。
 
本調査資料は各企業、各業界、そして日本のサポートサービスの発展に役立つ資料です。


■■ 調査一部結果 ■■

■損保業界格付け評価の結果

1.今回の結果は、三つ星1社、二つ星社、一つ星7社、という結果であった。

2.損保業界の結果は明らかに二極分化しており、業界平均以上と業界平均以下のグループに分かれている。

3.全業界平均に比べると、損保業界は電話の繋がりやすさは高い値となっているが、初回コンタクト解決率とサービス体制については低い値となっている。

4.サポートスタッフの対応にばらつきが認められるケースが多く、対応スキルの均一性に課題がある。

5.スクリプト対応に依存しすぎ、明らかに準備された対応しかできず、顧客に合わせたソフトスキル不足・・・特にアサーティブ(信頼できる自信に満ちた)対応ができていない。

6.セルフヘルプは企業間に差が認められ、ユーザ視点になっていない、FAQが見つけにくい、見積もりができないなどの問題が指摘されたケースがある。

7.IVRの設定に格差が認められ、顧客の立場に立てていない設定が一部に指摘された。

8.サポート対応範囲が狭く、代理店や支店に転送するディスパッチを中心とするなど機能が限られているセンターは高い評価を得ていない。


■■ 調査方法および調査対象 ■■

■調査目的:「一般の消費者がサービスについて問い合わせする」という設定で、お問合せを実施
■調査方法:購入前の窓口となるお問合せ窓口への電話によるコンタクト
■調査対象:各業界お問い合わせ窓口(購入前相談窓口)
■実施時期:2006年7月


■■ 目次 ■■

 ・実施方法詳細
 ・業界平均結果分析
 ・各社別評価結果
 ・各社ごとの評価分析レポート
 ・一般ユーザの声
 ・改善のためにCSS/SCCスタンダード全文


■■商品概要■■

資 料 名:「HDIお問合せ窓口格付け」
発 刊 日:2006年8月
発  行:HDI-Japan
販  売:サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
判  型:A4・2穴バインダー綴じ 約110頁 
    (カラー調査資料:40頁、付録「改善のためにCSS/SCCスタンダード全文」70頁付き)
※全ての業界の調査情報が1冊にまとまっているのではなく各業界ごとに毎月1冊づつ発行しております。
頒  価:58,000円(本体価格55,238円+消費税2,762円)別途送料税込500円

【詳細URL: (リンク ») 】

【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。


■■ サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社 ■■

・設 立 :1995年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 土屋 継
・U R L: (リンク »)
・連 絡 先:〒107-0052
      東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル9F
      TEL:03-3560-1368 / FAX:03-3560-1330
      info@ns-research.jp


■■ この件に関するお問い合わせ ■■
※2006年9月4日(月)商号の変更及び住所移転いたしました。
〒107-0052
東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル9F
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
TEL: 03-3560-1368 / FAX: 03-3560-1330
担当:安田
info@shop.ns-research.jp
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社の関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]