アール・プロメトリック、工事担任者養成課程(eLPIT(R))の修了試験をCBTで配信

~ 国家資格がCBTで取得可能に ~

プロメトリック株式会社

2006-02-15 00:00

2006年2月14日(火) より開講となる、財団法人 日本データ通信協会が提供する工事担任者養成 課程(eLPIT(R))の修了試験をCBTで配信することを発表します。 国家資格に繋がるCBT試験の配信は、アール・プロメトリックとして初の試み となります。
科学的な評価測定事業とコンピュータを利用したテスト
(CBT:Computer Based Testing)事業のリーディングカンパニーである
アール・プロメトリック株式会社(代表取締役 兼 最高経営責任者:松林 知史、
本社:東京都中央区、以下アール・プロメトリック)は、2006年2月14日(火)
より開講となる、財団法人 日本データ通信協会が提供する工事担任者養成
課程(eLPIT(R))の修了試験をCBTで配信することを発表します。
国家資格に繋がるCBT試験の配信は、アール・プロメトリックとして初の試み
となります。

工事担任者養成課程(eLPIT(R))は国家試験取得までを一本化した、我が国
初の試みによる養成課程でeラーニングとして提供されます。
このプログラムで養成講座を修了した受講者は、アール・プロメトリックにて
CBTで修了試験を受験することになります。修了試験に合格した受講者には、
日本データ通信協会から修了証が授与され、国家資格としての工事担任者
資格者証を申請することができます。

工事担任者は、電気通信の基礎から端末機器、ブロードバンドネットワーク、
インターネット、IP、情報セキュリティ、それらに関する法規など、非常に
広範囲の知識と技術を身につけた資格者として認定されます。
ネットワークを利用して事業の強化を進めている企業にとっては、
必要不可欠な人材といえます。

<工事担任者養成課程(eLPIT(R))の概要>
■開講日:2006年2月14日(火)

■種別と学習時間:

【DD第1種】
デジタル伝送路設備(デジタル信号を入出力とする電気通信回線設備をいう。
以下同じ。)に端末設備等を接続するための工事。ただし、総合デジタル
通信用設備に端末設備等を接続するための工事を除く
標準学習時間:5ヶ月
最大受講期間:7ヶ月

【DD第2種】
デジタル伝送路設備に端末設備等を接続するための工事(接続点における
デジタル信号の入出力速度が毎秒100メガビット以下のものに限る。)
ただし、総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事を除く
標準学習時間:4ヶ月
最大受講期間:6ヶ月

【DD第3種】
デジタル伝送路設備に端末設備等を接続するための工事(接続点における
デジタル信号の入出力速度が毎秒100メガビット以下ものであって、
主としてインターネット接続のための回線に限る。)ただし、総合デジタル
通信用設備に端末設備等を接続するための工事を除く
標準学習時間:3ヶ月
最大受講期間:5ヶ月

【AI・DD総合種】
アナログ伝送路設備又はデジタル伝送路設備に端末設備等を接続するための工事
標準学習時間:8ヶ月
最大受講期間:10ヶ月

■料金:
【DD第1種】
一般価格:210,000円
団体割引:199,500円
学生割引:189,000円

【DD第2種】
一般価格:157,500円
団体割引:149,625円
学生割引:141,750円

【DD第3種】
一般価格:105,000円
団体割引: 99,750円
学生割引: 94,500円

【AI・DD総合種】
一般価格:262,500円
団体割引:249,375円
学生割引:236,250円

※受講料には消費税が含まれております。
※上記金額に養成課程修了試験の初回受験料は含まれておりますが、
再受験料は別途、8,400円/回が必要になります。

養成課程の詳しい情報については、
財団法人日本データ通信協会のホームページ
(リンク ») をご覧下さい。

<修了試験の概要>
■試験会場:トムソン アール・プロメトリック テストセンタ-
 (全国主要都市約200箇所)

■受験料:工事担任者養成課程の費用に含まれます
 (初回受験料のみ、再受験料は別途、8,400円/回が必要)

■申し込み方法:財団法人 日本データ通信協会のeLPITホームページ
  (リンク »)
 アール・プロメトリック ホームページ
  (リンク »)

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【アール・プロメトリック株式会社について】
アール・プロメトリック株式会社は、科学的な評価測定事業とコンピュータを
利用したテスト(CBT:Computer Based Testing)事業分野において世界最大の
市場シェアを誇る米国プロメトリックと、リクルートグループを株主とする
企業です。
現在提供しているテストは、プロフェッショナル系のテストPMPや各種資格
試験の他、世界的な英語能力試験であるTOEFL(R)、主要なIT(情報処理)系の
認定資格試験、日本証券業協会の証券外務員資格試験など、500以上のテストが
あります。受験可能なテストセンターは47都道府県に200カ所以上配置されて
おり、日本国内のCBT市場においても、圧倒的な実績と信頼を勝ち得ています。
詳細につきましては (リンク ») をご覧ください。

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【CBTについて】
CBT(Computer Based Testing)とは、試験に関わるすべてのプロセスを
コンピュータ化するサービスです。このサービスにより受験者は、試験問題が
用意されたコンピュータで、マウスやキーボードを使って解答し、試験終了と
同時に試験結果を確認することができるようになります。
CBTサービスのパイオニアである米国プロメトリック社は、1990年代初頭から
IT分野や職業ライセンス分野、アカデミック分野を中心とした各種認定資格
試験・能力判定試験を提供しています。
CBTの信頼性と利便性はすでに世界的に認知されており、試験の種類や提供する
地域も急拡大しています。
現在は世界134ヵ国、4,000カ所のテストセンターにおいて、26カ国語で試験
を実施しています。

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【財団法人 日本データ通信協会について】
財団法人 日本データ通信協会は、データ通信の健全な発展を図り、我が国の
経済社会への貢献を目的として、ユーザー団体、コンピュータメーカー、
及び電気通信事業者等により昭和48年12月に設立されました。
昭和60年度から国家試験として制度化された「電気通信主任技術者試験」
及び「工事担任者試験」を実施するとともに、情報社会の未来を担う人々の
ために、「情報通信技術講座」や「講演会」の開催、関係図書の出版など、
人材教育・育成の活動をしています。
詳細につきましては (リンク ») をご覧ください。

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【工事担任者養成課程(eLPIT(R))について】
eLPIT(R)は通常の通信教育と異なり、国家試験取得までを一本化した我が国
初の試みによる養成課程です。
最大の特徴は、eラーニングという方法で授業が配信されることです。
eラーニングは、WEB上で行うオンライン授業のため、いつでも好きな時間に
アクセスして学習することができます。また、個人の能力に応じて学べるので、
習得の速い受講者は短い時間で終了することができ、個々のペースにあわせた
学習の設定が可能です。また、企業の教育ご担当者にとっては、自社受講者の
進捗状況などの情報を一括管理できるので、進捗の遅れている受講者には適時
に受講を促すことができます。これにより、半年に一度の試験を何度も受ける
よりも、短時間で確実に資格取得まで導くことができるのです。

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【工事担任者について】
工事担任者資格とは、電気通信回線設備に端末設備または自営電気通信設備
の接続工事を行い、監督する者の国家資格です。
電気通信サービスは、これまでのアナログ電話から、IP技術を用いたブロード
バンドサービスへと急速に変化しています。それと同時に、端末設備は、
IP電話機やIP-PBXなど高機能化・多様化が進んでいます。
このような中、情報通信機器やネットワーク等の情報通信インフラ技術に強い
工事担任者は、IP時代に不可欠なスペシャリストとして、様々なビジネス
シーンで、その活躍が期待されています。

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【修了試験申し込みに関するお問い合わせ】
アール・プロメトリック株式会社コンタクトセンター
(受付時間:土・日・祝祭日・年末年始を除く 9:00~18:00)
TEL: 03-5541-4683

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【工事担任者養成課程に関するお問い合わせ】
財団法人 日本データ通信協会 人材研修センター
(リンク »)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【本リリースに関するお問い合わせ】
アール・プロメトリック株式会社 マーケティング・コミュニケーション部門
E-mail: info@prometric-jp.com

※本広報資料の転送/引用は、ご自由にご利用下さい。
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