24日の「SPSS Open House 2006」の初日には、10周年特別企画の中でSPSS Inc.のCEO兼 社長である Jack Noonanのビデオメッセージで発表され、会場内の休憩スペースには、予告を兼ねて「SPSS Directions Japan」のコーナーが設けられます。また、2日間の開催期間中にはコンテンツ企画を募集するなど、来年の第1回の開催を盛り上げるためのプレイベントが行なわれます。
「SPSS Directions」は、全世界で開催されるSPSSユーザー会の名称で、2004年10月に米国のラスベガスで第1回目が開催され、今年の11月にはシカゴで4回目が開催されることになっています。日本のユーザー企業も参加しており、「SPSS Directions」の催しの1つで、SPSS製品を使用し優れたビジネスを実践している事例を表彰する「Insight Awards」の受賞実績を持つなどユーザー間の交流が盛んなこと、日本独自の企画に加え、「SPSS Directions」のワールドワイドのスピーカー・リソースなどを共有することにより全世界規模で一層のユーザーサービスを推進できることから、「SPSS Open House」が10回の開催を迎えたことを機会に、「SPSS Directions Japan」の名称を変更することになったものです。
SPSS Japanは、統計解析やマイニングのツールを活用して、企業に蓄積されたより多くのデータを既存顧客のロイヤリティの向上、クロスセル・アップセルの推進、プロスペクトユーザーからの信頼の獲得につなげるという使命は変えないものの、実践に必要となるソリューションの組み方、技術の方向性が変わることが予想され、「SPSS Directions Japan」では、それらを明らかにしていくことになります。また、ユーザーからの信頼、安心を得るという観点からは、ユーザーの要望を反映することが必須であり、「SPSS Open House 2006」の2日間の開催期間中にコンテンツ企画を募集し、全体企画の参考にする新しい試みにもチャレンジします。
なお、「SPSS Directions Japan」の詳細については、来年、発表することを予定しています。
以 上
■SPSSについて
SPSS Inc.(NASDAQ-SPSS)はPredictive Analyticsソフトウェアおよびソリューション提供のリーディング・カンパニーです。Predictive Analyticsは現状および将来についての信頼できる結論を的確に描き出すように、データを戦略的で有効なアクションにつなげることを言います。民間企業、大学、公共機関など25万以上の団体がSPSSテクノロジーを活用し、増収、コスト削減、プロセス改善、不正の発見と防止などに取り組んでいます。Fortuneトップ1000にランクされる企業のうち95%以上がSPSSユーザーです。SPSSは1968年に設立され、米国イリノイ州シカゴに本社をおいています。
詳しくはWebサイトをご覧ください。
SPSS Inc.: www.spss.com / SPSS Japan: www.spss.co.jp
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