今や、世界の主なDVDレコーダー、DVDライターにサポートされているDVD-RW/DVD-Rは、複数の記録可能なDVDフォーマットが存在する中で、“コアフォーマット”として市場での普及が進んでいます。昨年のDVD-RWとDVD-Rディスクの年間生産量は約35億枚を突破し(RWPPI調べ)、今後、さらに大きく市場が拡大することが期待されています。
今回のRWPPIブースではDVD-RW/DVD-Rの認知拡大のために、メインステージでのプレゼンテーションを中心にプロモーションを行います。前半のビデオプレゼンテーションではショートムービー“DVD-RW is the Best”を使って、DVD-RW/DVD-Rの特長を分かり易く紹介します。後半では、DVDカムコーダーで来場者を撮影、DVD-RWディスクに記録した映像をDVDレコーダーで編集し、PCやDVDプレーヤーで再生するデモを行い、DVD-RWの利便性と互換性の高さをアピールします。また、メディア、ハードの各コーナーでは、クイズを実施し来場者の展示商品に対する理解を深めます。
新規開発技術としては、片面2層で大容量8.5GBを実現したDVD-RWディスクを中心に、6倍速記録DVD-RW、片面2層8.5GB DVD-Rディスク、そして16倍速記録DVD-Rなどを、特別展示コーナーを設けて紹介します。特に、片面2層のDVD-RWの展示では、2層の記録層それぞれに記録したチャプターをDVDプレーヤーでランダムに再生をするなど、DVD-RWの今後の発展性を訴求いたします。
このように、DVD-RW、DVD-Rディスクと最新関連ハードやPCソフトの展示、及びレコーダー、ライター、PCソフトウエアのデモンストレーションなどを通じて、DVD-RW/DVD-Rの3大特長である、「Compatible (優れた互換性)」、「Convenient (高い利便性)」、「Reliable (高い信頼性)」を強く訴求するとともに、来場者に最新の技術情報を提供いたします。
RWPPIでは、今後とも全世界ベースでのDVD-RW/DVD-R関連商品の普及促進、市場拡大に大きく貢献してまいります。
*1 2006 SINOCES:中国の青島市で開催されるAVショーで、アメリカ・ラスベガスで毎年開催されているInternational CESとコラボレーションしている。来場者は約5万人を予測。
RWプロダクツ プロモーション イニシアティブ (RWPPI) (リンク »)
RWPPIは、DVD-RW/DVD-R規格に基づいた関連商品の円滑な普及・促進・市場拡大を目指して設立され、現在62社の会員で構成されています。DVD-RW/DVD-R関連商品に関する各種推奨仕様の提案や、ハードやディスクの記録・再生互換性の確保・向上など、お客様の満足度の向上を目標として活動しています。
この件に関するお問い合わせ先:
RWプロダクツ プロモーション イニシアティブ 事務局
FAX: 03-3495-4673
(リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。