インスタット社の調査結果を以下にあげる。
・ミッドレンジ市場(1- 5 Gbps)は好調だが、数年前に開発された設計が一因となって2003-2004年のハイエンド(10 Gpbs以上)市場の成長率は155%となる。
・ハイエンドのネットワークプロセッサは、2003年に約8%だった生産シェアが、2008年には市場全体の1/4近くまで伸びる。2004年前半、Intelは市場シェアのトップ企業に返り咲いたが、Ezchipがネットワークプロセッサの収益が前年比で168%増加して2003-2004年に最多のシェアを獲得する。
・数十年の間、多くのOEMが特定用途向け集積回路(ASIC)を使用していたが、まだネットワークプロセッサを使うことに尻込みをしている企業もある。
インスタット社の調査レポート「NPU2004:新たな収益を生み出す」は、技術の概要、ネットワークプロセッサとASICの使用を比較した詳細な損益モデル、市場概要、ベンダのプロファイルを提供している。また、26の大規模なネットワーキング市場の詳細な分析と、市場全体のシェア、ミッドレンジおよびハイエンド市場のシェアを提供している。
◆調査レポート
NPU2004:新たな収益を生み出す
(リンク »)
◆インスタット社について
(リンク »)
◆このプレスリリースに関するお問合せ
株式会社データリソース
107-0052 東京都港区赤坂4-5-6
Tel:03-3582-2531 Fax:03-3582-2861
(リンク »)
Eメール:info@dri.co.jp
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。