「主な傾向として、PC向けのデュアルコアプロセッサから、性能は向上してもチップの消費電力は変らないもしくは低下する、サーバ向けのマルチコアプロセッサへの移行があげられる。全プラットフォームのASP(平均価格)は景気回復とともに上昇しており、価格下落が始まる前にこの移行が始まるため、上昇は続くだろう」とインスタット社のアナリストJim McGregor氏は語る。
インスタット社の調査レポートは下記についても述べている。
- 新興市場を対象とした低価格PC向けの低コストPCプロセッサへの移行は続くだろう
- バイルIA-32アーキテクチャは、2006年後半の全PCとIA-32サーバプロセッサの技術を牽引するだろう
- オンチップ、core-to-core通信、共有キャッシュ(Shared Cache)などの新しいプロセッサの時代が始まる
インスタット社の調査レポート「インテル製品総合調査: 出荷台数、市場予測、技術、ロードマップ - Intel Rosetta Stone: Intel Processor Shipments, Forecasts, Technology, and Roadmaps」は、インテルのコンピュータ向けIA-32とIA-64プロセッサをカバーする。2003年からの出荷数情報、主要製品プラットフォームごとの2009年までの予測を提供する。デスクトップPC、モバイルPC、サーバの技術と市場トレンドを概説し、インテルの企業概要と製品のロードマップ、プラットフォーム/プロセッサコア/コードネームごとの出荷数の概要、収益、ASPを提供する。
◆調査レポート
インテル製品総合調査: 出荷台数、市場予測、技術、ロードマップ
Intel Rosetta Stone: Intel Processor Shipments, Forecasts, Technology, and Roadmaps
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