「基地局の需要がはっきりしない時点で、ユニット数の需要もはっきりとはわからないままに、基地局コンポネントメーカーは、従来製品より安くて長持ちする製品の要求に応えて開発を進めた。1カード当りのチャンネル数が増え、より小さい全体的なフォームファクタで、消費電力が少なく、空調の必要が低いか空調の必要がないものが求められており、基地局の数はより多くが求められている」インスタット社のアナリストAllen Nogee氏は言う。
インスタット社の調査レポートは以下についても述べている。
- すべての基地局によるシリコン収益が2007年にピークを迎え、その後2010年には37億ドルに下落すると予測される
- CDMAインフラストラクチャ半導体による収益が、2008年以降の数年間増加し、それ以降は先細りになると予測される
新しいGSMの導入は堅調で、特に多くのキャリアが設備をGPRSとEDGEにアップデートするが、今年以降にGSMインフラの収益総額は下落を始める
インスタット社の調査レポート「基地局・パワーアンプ・半導体市場 :5年間予測 - Base Station/Power Amp/Semiconductor 5-Year Forecast」は、セルラー向け基地局半導体の世界市場をカバーする。主要基地局コンポーネントの2010年までの販売ユニット数、収益予測を技術別に提供し、市場トレンドと市場牽引要因や課題についての分析を行っている。
◆調査レポート
基地局・パワーアンプ・半導体市場 :5年間予測
Base Station/Power Amp/Semiconductor 5-Year Forecast
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