CSRのBlueCore5-FM、世界初のBluetooth Class 1認証取得 v2.0+EDR規格をフルサポート

シーエスアール株式会社 2006年11月24日

CSR (シーエスアール)は、第5世代BlueCore製品ファミリーの「BlueCore5-FM」が、シングルチップソリューションとして世界初のBluetooth Class 1認証を取得したと発表した。BlueCore5-FMは、v2.0+EDR規格をフルサポートする、BlueMediaロードマップの最初の製品で、合わせて高感度のFMラジオ受信機能を非常に小型なパッケージに搭載している。

BlueCore5-FMは、4×4mm WLCSPまたは6×6mm VFBGAパッケージで提供され、最大転送レート3 Mbpsでのコネクティビティと、+10 dBmの出力という、今日市場で入手できる同等製品に比べ、類まれな性能を実現するBluetooth製品。BlueCore5-FMは外付けアンプ無しで、Class 1 Bluetooth無線に要求される100 mのレンジをカバーできる。これらすべての機能は、39.2mm2のPCB基板上に実装可能。

CSRのスポークスマンは、「Bluetoothテクノロジーは、【消費電力の削減】、【他の無線規格との干渉の低減】に関して大幅な進化を達成しました。当社のBlueCore5-FMは、【バッテリ駆動時間】、【BOM(総部品コスト)】の犠牲を強いる事無く、Class 1コネクティビティをハンドヘルド製品へ実装可能であることを証明したものです」 とコメント。

BlueCore5-FMは、携帯電話端末向けに開発され、‐111 dBmの熱雑音フロア(thermal noise floor)で動作するFM受信機と、EDR (Enhanced Data Rate)規格をフルサポートするCSRの BlueCoreラジオから構成されている。BlueCore5-FMは従来品の2倍の機能を搭載しながら、合わせて省スペース化を実現したシングルチップソリューション。また、本チップソリューションは、2つのチップから構成される同等品に比べ、アナログ部品とトータルBOMの低減が可能。

BlueCore5-FMには、他の無線規格との干渉防止機能が搭載されているため、BluetoothとFMラジオを同時に運用することが可能。たとえば、携帯電話端末からステレオヘッドフォンに、Bluetooth接続でFMラジオをストリーミング転送することができる。


CSR モバイルハンドセット コネクティビティ ストラテジック ビジネスユニット担当SVP Matthew Philipsは「今日、携帯電話端末により多くの異なる機能を統合するだけでは十分とは言えません。開発者が高価な部品を使用したり、基板面積を無駄にすることなく、ハイエンドの機能を実装できることが重要です。BlueCore5-FMは、優れた機能と高性能の両方を実現する、業界の新たなベンチマークとなる製品です」と語った。


CSRについて
CSR plcはBluetooth テクノロジーの世界的なリーディング プロバイダであり、さらにWi-Fi (IEEE802.11) 等のシングルチップ無線通信規格の専門技術を開発しています。CSRは、Bluetooth規格に準拠した、2.4GHz高周波回路、ベースバンド及びマイクロコントローラを集積したBlueCore ハードウェア/ソフトウェア ソリューションを提供しています。CSRの顧客は、Apple, Dell, LG, Motorola, NEC, Nokia,パナソニック、RIM、Samsung, シャープ、ソニー、TomTom, 東芝等のグローバル企業です。CSR は、ケンブリッジ(英国)に本社ならびに営業所があり、日本、韓国、台湾、中国、インド、フランス、デンマーク、スウェーデン、米国(ダラスおよびデトロイト)に営業所があります。



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