プライスウォーターハウスクーパース 税理士法人 中央青山、社内情報漏えい防止対策に サイエンスパークの「Driverware 4thEye Professional++」を採用

外部デバイスによるファイルの持ち出し制限と持ち出しファイルのログ取得により情報漏えい防止、抑止対策を実施

サイエンスパーク株式会社

2006-03-23 10:00

プライスウォーターハウスクーパース 税理士法人 中央青山が情報漏えいの防止と抑止対策のためにサイエンスパーク社の「Driverware 4thEye Professional++」を導入した。この導入により、外部デバイスによる情報の漏えいを防止と抑止を実施することになりでさらなる社内セキュリティ向上をはかった・
サイエンスパーク株式会社(本社:神奈川県座間市、社長:小路幸市郎)は、プライスウォーターハウスクーパース 税理士法人 中央青山(事務所:東京都千代田区、理事長:鈴木洋之、以下、中央青山)が社内セキュリティ向上のために情報漏えい防止・監視システム「Driverware 4thEye Professional++(ドライバウェア フォース・アイ プロフェショナルプラスプラス)」を採用・導入したことを発表いたします。

 最近では、大容量のデータを簡単に、すばやく持ち出すことができる利便性が高いUSBメモリディスクや、CFカードなどのリムーバブルディスクがビジネスの場でもよく利用されております。
 しかし、利便性の高いということは、いつでも誰でも簡単に機密性の高いデータを手軽にリムーバブルディスク(以下、ディスク)へコピーをして持ち出すことができるということです。また、そのディスクを持ち運びの際には、盗難や紛失などのトラブルによる情報漏えいのリスクが常につきまといます。

 中央青山では、企業にとってリムーバブルディスクでのデータ持ち出し管理は重要な課題であると考え情報漏えい対策製品の検討を行い4thEye Professional++を採用いたしました。
 4thEye Professional++の採用理由は、USBメモリディスクの利便性を保ちつつ社内、社外でのこれまでどおりデータ交換が可能であること、万が一のトラブルによりディスクが紛失/盗難されても保護機能があること、ユーザ権限でも利用が可能であること、持ち出しデータの履歴が取れること、導入/運用管理が簡単であることなどです。

 4thEye Professional++がインストールされているPCでは、すべてのディスクへのデータの持ち出しの禁止を行いますが、4thEye専用USBメモリキー(for Mobil:256MB)だけには、データの書き出しが可能になります。また、データがコピーされた「for Mobile」を4thEyeがインストールされていないPCで利用する場合は、パスワード認証後通常のUSBメモリキーとして利用ができます。パスワード認証があるので万が一紛失してもデータの安全性は確保されます。また、情報漏えい抑止対策として4thEye Professional++では、利用ユーザのファイル操作を監視することで、「いつ」「どのPC」の「誰」が「何のファイル」を「どう扱ったのか」という操作ログを取得する機能があるのでどのユーザが何をおこなったかを特定することができます。

 また、今回の4thEyeの導入は、東芝情報システム株式会社(本社:神奈川県川崎市川崎区、取締役社長:澤田晃三、以下、東芝情報システム)が4thEye Professional++の提案、運用パターンの策定、導入などを行い2005年12月末には、約300台への導入を完了し実運用を開始しております。

 今後も、サイエンスパークは、東芝情報システムと協力してセキュリティソリューションの開発・マーケティング活動・販売などを展開していきます。

 また、4thEyeで採用されているDriverware技術は、サイエンスパークが開発した革新的な技術であり4thEye製品以外にも多くの企業に採用されており2006年1月末で11社15製品にDriverware技術の提供を行っております。
 サイエンスパークでは、Driverware関連製品(OEM製品などを含む)の導入実績を、2006年9月末までに70万ライセンス達成(2006年1月末で累計約40万ライセンスを達成)を見込んでおります。


■プライスウォーターハウスクーパース 税理士法人 中央青山について URL: (リンク »)
税理士法人 中央青山は、全世界148カ国に13万人のスタッフを擁する世界最大級の会計事務所プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の日本におけるメンバーファームです。
 日本最大級のタックスアドバイザーとして、公認会計士、税理士等約300人のスタッフを有しています。 PwCのグローバルネットワークの価値を最大限に活用しつつ、日本を拠点として世界を舞台に事業展開される企業にValue for Moneyとして満足できるサービスを提供することを理念としています。
【事業内容】
国際税務プランニング、各国税制の調査/法人税・所得税・消費税、その他各種税務申請書の作成/企業買収・合併)に関する税務/移転価格税制に関するアドバイス/金融商品開発、国際リース取引、証券化サービス/不動産投資にかかるコンサルティング/事業継承プランニング

■東芝情報システム株式会社について URL: (リンク »)
 東芝情報システムは、1962年の設立以来、お客様の価値創造を支援し、満足して頂くために、最適なソリューションを提供します。SIソリューション分野においては、お客様の業務を最適化し、ビジネスを総合的にサポートするため、コンサル、構築、運用・保守サービスまで提供しています。また、エンベデッドシステムソリューション分野においては、システムLSI設計から、様々な組込み製品のプラットフォーム、アプリケーションソフトの設計・開発まで、幅広い領域をサポートしています。ISO9001、CMMレベル4の取得・認証実績を活かし、お客様が安心できる高品質なサービスの提供に心掛けております。

■サイエンスパーク株式会社について URL: (リンク »)
サイエンスパークは、デバイスドライバ関連の開発を軸に、ハードウェア・アプリケーションまで幅広い分野をクロスオーバさせたシステム開発、コンサルティングおよびツールの販売、サポートや、自社開発製品である情報漏洩防止・監視システム「Driverware 4thEye®」の販売・サポートを行っております。また、これまでデバイスドライバ分野で培ってきた経験を通じてアプリケーションやミドルウェアの限界を克服し、新しい顧客価値をDriverware Solutionを通じて提供しています。

このプレスリリースの付帯情報

【4thEye Professional++導入イメージ】

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