Fenrir & Co. RSSに対応しないホームページの更新を知ることができるHeadline-Reader Plugin RC2 と Grani1.2 を公開

~Grani 1.2 では、ユーザー視点でのサポート体制強化、及び品質向上の為の新機能を追加~

フェンリル株式会社

2006-04-28 00:00

豊富なカスタマイズと高速プラグインによる機能拡張を実現したタブブラウザの企画・開発・運営を行うフェンリル株式会社(本社:大阪府大阪市 代表取締役:柏木泰幸、以下Fenrir & Co.)は、4月28日、Sleipnir(スレイプニル、又はスレイプニール)の専用プラグインである超高速クライアント型RSSリーダー 「Headline-Reader Plugin RC2」と Sleipnir のエントリーモデル、Grani(グラニ)の最新版、「Grani 1.2」のリリースを発表しました。

Headline-Reader Plugin に今回追加された「HTML抽出機能」は、Headline-Reader でも非常に人気の高い機能で、ホームページの新着情報一覧ページなどから追加された文字列リンクを抽出することによりRSSに対応しないホームページの更新を知ることが可能となります。RSSはウェブサイトの更新情報を要約してネットに向けて配信するための文書フォーマットとして、更新情報を知るには非常に有効ですが、あくまで手段であり、その本質はRSSへの対応/非対応に拘らず、ホームページの更新情報を効率的に収集したいところにユーザーのニーズがあるとFenrir & Co.は考えております。尚、「HTML抽出機能」は、Headline-Reader Plugin が標準搭載されている「Grani 1.2」においても実装されています。

また、「Grani 1.2」では、新たに"Grani オンラインヘルプ"を用意し、はじめて Grani を利用するユーザーに Grani の機能をわかりやすく紹介するとともに、Grani 利用中のアプリケーションエラー発生時にエラーレポートやユーザーの声を任意に送信できる"品質向上フィードバック機能"を追加し、よりユーザーに近い立場で製品の品質向上を目指していきます。

主な追加仕様は次のとおりです。

■ Headline-Reader Plugin RC2 の主な追加仕様

・ RSS に非対応のページのリンクを抽出できる「HTML抽出機能」を追加
ホームページの新着情報一覧ページなどから追加された文字列リンクを抽出することによりRSSに対応しないホームページの更新を知ることができます。ウェブサイトの更新情報を知る範囲が大幅に拡大します。また、ログインが必要な会員サイトの中で Internet Explorer での自動ログイン状態を保持できる場合にページ情報を取得できるケースもあります。例えば、ソーシャル・ネットワーキングサイトの新着日記の一覧などを抽出するといった応用も可能です。(自動ログインがオンになっている必要があります。全てのサイトにおける動作を保証するものではありません。)

・ フォルダ以下のプロパティを一括で変更が可能
フィードを右クリックして出てくるコンテキストメニュー中のプロパティで「最大保存数」、「フィルタ文字」、「自動更新時の間隔」、「更新時に既読として扱う」、「本文を開く」、「日付変更や修正をチェックする」が一括で変更できます。

・ 「検索履歴の削除」を追加
記事リストの検索実行ボタン上のポップアップメニューに「検索履歴の削除」を追加しました。

・ 「全ての保護を対象にする項目」を追加
記事リストのツールバーの閲覧に「全ての保護を対象にする項目」を追加しました。

・ 「既読に変更」のボタンを追加
フィードのツールバーに「既読に変更」のボタンを追加しました。

■ Grani 1.2 の主な追加仕様

・ 「Grani オンラインヘルプ」を提供
はじめて Grani を利用するユーザー、Grani の機能をわかりやすく紹介する「Grani オンラインヘルプ」を用意しました。

・ 「品質向上フィードバック機能」を追加
Grani 利用中のアプリケーションエラー発生時に、エラーレポートやユーザーの声を任意に送信できる「品質向上フィードバック機能」を追加しました。

・ マウスホイール使用時などの操作性の向上
「Grani オプション」の[ユーザ インターフェース] – [マウス割り当て] に「フォーカスがなくてもホイール回転を受け付ける」を実装しました。また、スクロールタブ時にスクロールバーの下にスクロール位置を表示したり、Headline-Reader Plugin がアクティブなときにタブをホイールで切り替えることができないなどの不具合を修正し、操作性を大幅に改善しています。

・ Headline-Reader Plugin RC2 同様に、「HTML抽出機能」を追加
Grani 1.2 に標準搭載されている Headline-Reader Plugin でも「HTML抽出機能」を追加し、Headline-Reader Plugin RC2 同様にホームページの新着情報一覧ページなどから追加された文字列リンクを抽出することによりRSSに対応しないホームページの更新を知ることができるようになっています。

■ サービス提供開始日

2006年4月28日(金)

■ ダウンロード方法
Headline-Reader Plugin RC2 は以下のサイトからダウンロードが可能です。

(リンク »)

Grani 1.2 は以下のサイトからダウンロードが可能です。

(リンク »)
(リンク »)

※Headline-Reader Plugin RC2、及び Grani1.2 は無料でご利用頂けます。
※Headline-Reader Plugin RC2 を利用するには Sleipnir 2.4 ベータ版がインストールされている必要があります。Sleipnir 2.4 ベータ版は以下のサイトからダウンロードが可能です。(Grani 1.2 には Headline-Reader Plugin が標準搭載されています。)
※Sleipnir 2.4 ベータ版 は無料でご利用頂けます。

(リンク »)
http://タブブラウザ.jp/

■ 動作環境
Headline-Reader Plugin RC2、及び Grani1.2 は以下の環境で動作します。

OS: Windows2000/ XP (Windows XP SP2 以上を推奨) Internet Explorer5.5以上
メモリ:64MB (128MB 以上を推奨) での使用を推奨します。

【フェンリル株式会社 概要】
会社名 フェンリル株式会社(英語表記 Fenrir & Co.)
< (リンク ») >

所在地:大阪府大阪市
代表取締役:柏木 泰幸
事業内容:豊富なカスタマイズと高速プラグインによる機能拡張を実現した
タブブラウザの開発
資本金:1,000万円

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本件に関するお問合わせ・取材等のお申込み先

フェンリル株式会社 
広報担当:田近(たぢか)
TEL:03-6908-9655 
E-mail: pr@fenrir.co.jp
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