ニイウス、メッセージング・セキュリティ企業の米国Proofpoint社と提携

- メール送受信のメッセージング脅威を解決するProofpointのメッセージング・セキュリティ・ソリューションを販売開始 -

ニイウス株式会社

2006-09-25 14:00

ニイウス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森 直樹、以下ニイウス)は本日、Proofpoint, Inc.(本社:カルフォルニア州クパチーノ、CEO:
ゲイリー・スティール、以下Proofpoint)と販売代理店契約を締結したことを発表しました。今後、ニイウスは、メール送受信のスパム、ウィルスなどの脅威に対して総合的な防御機能を提供するProofpointの企業向けメッセージング・セキィリティ・ソリューションの販売を開始します。

増加するスパムメールは、インターネットや企業内ネットワークに多大な負荷をかけ、また、社員の生産性を低下させるなど、企業にとって重大な問題となっています。加えて、企業ポリシーや規制への準拠、顧客データや機密情報の漏洩防止など送信メールについてもセキィリティ対策を施す必要性が高まっています。

Proofpointのメッセージング・セキュリティ・ソリューションは、スパムメール検出やウィルス対策だけではなく、企業ポリシーやあらかじめ定義されたルールに従って、機密情報がメールや各種ネットワークプロトコルから漏洩することを防止します。ニイウスはソフトウェア製品のProofpoint Protection Server<R>やアプライアンス製品のProofpoint Messaging Security Gateway<TM>、Proofpoint Network Content Sentry<TM>などのProofpointメッセージング・セキュリティ・ソリューションを販売します。さらに、VMware仮想環境上で動作するソフトウェア新製品Proofpoint Messaging Security Gateway<TM>Virtual Editionについても取り扱います。

Proofpointソリューションの基盤であるProofpoint MLX<TM> マシンラーニングテクノロジーは、30万以上の構造とコンテンツの属性を分析し、スパムと正常なメッセージを正確に選別します。従来のスパム対策ソリューションでは、評価する属性の数が限られ、有効性が低く、スパムではないメールがスパムに分類されることが少なくありません。Proofpoint MLX<TM> マシンラーニングテクノロジーは、ベイジアンフィルタリングやシグネチャーといった単純な統計的手法やフィンガープリント技術などに比べ、高度な技術を採用しており、比類ないスパム対策効果とコンテンツフィルタリング精度を実現します。さらに2バイト言語も完全にサポートし、日本語のスパムメールに対しても99%以上の有効性*を提供します。

*米国ProofPoint社内での検証結果より
Proofpoint および Proofpoint MLXはProofpoint, Inc.の登録商標です。

用語解説

■Proofpoint, Inc. について
Proofpoint, Inc.(Proofpoint 社)は、様々な企業におけるスパムの阻止、電子メールウイルスからの保護、企業ポリシーや規制への準拠、電子メールや他のメッセージストリームを介した企業秘密や機密情報の漏洩の防止に対応できるメッセージ・セキュリティ・ソリューションを提供しています。同社の主力製品であるProofpoint Messaging Security Gateway TM とProofpoint Protection Server は、Proofpoint 社によって開発された最新のマシンラーニングシステムであるProofpoint MLX TM テクノロジーに基づいた次世代のメッセージング・セキュリティを提供しています。Proofpoint 社は、メッセージング・セキュリティ技術の先駆者であり、Netscape Communications の元CTO であるエリック・ハーン(Eric Hahn)によって設立されました。カリフォルニア州クパチーノ(Cupertino)に本社を置き、Benchmark Capital、Bridgescale Partners、Inventures Group、JAFCO Ventures、Meritech Capital、Mohr、Davidow Ventures、RRE Ventures などの企業が出資しています。
詳細については、Proofpoint社のWebサイト( (リンク ») )をご参照下さい。

■ニイウス株式会社について
ニイウス株式会社は、ニイウスグループにおける金融機関向けビジネスを担うニイウス コー100%出資会社です。金融機関を中心としたハードウェア、ソフトウェアの販売およびSEサービスの提供、データセンターや先端技術を活用した業務アプリケーション・サービスの提供を行なっています。詳しくは、 (リンク ») をご覧ください。

■ニイウスグループについて
ニイウスグループは、主に金融および医療機関向けにビジネス・サーバ・システムによる情報システム構築を行なうソリューション・プロバイダーです。1992年7月の設立以来、高度なSE技術力と積極的な事業展開により、高い成長を遂げてきました。近年は、新たに医療ビジネス分野への参入やデータセンター運用体制の強化に取組んでいます。持株会社「ニイウス コー株式会社」は、グループ全体の意思決定機関として、経営のスピードと透明性の向上を図り、株主重視の経営体制を確立します。傘下の事業会社には、金融機関向けビジネスを展開する「ニイウス株式会社」、金融コンサルティング・ビジネスを展開する「株式会社ニイウス金融エンジニアリング・グループ」、医療情報システム・ビジネスを展開する「ニイウスメディカルシステム株式会社」、金融および医療ビジネスの開発全般を担う「ニイウスSE株式会社」、データセンター事業ならびにJAVA開発センター事業を手がける「株式会社ビックニイウス」があります。詳細については (リンク ») をご覧ください。


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   本件に関するお問い合わせ先
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ニイウス コー株式会社 
(広報担当:ニイウス コー株式会社 広報室 高山)
Tel:03-5117-7615
e-mail:press@niws.co.jp
ホームページURL:  (リンク ») (ニイウス コー株式会社)

株式会社パブリシス
(ニイウスPR代理 担当:竹村、竹内)
Tel:03-5719-8901
Fax:03-5719-8919  
e-mail:niws@publicis.co.jp

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