プロジェクトインパクトを活用した地域づくり　日本計画研究所ビジネスセミナー　

報道機関各位 プレスリリース 2005年1月12日 株式会社日本計画研究所 武内一忠 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ プロジェクトインパクトを活用した 　　　　　　　　　　　　　　　地域づくりで全国的注目を浴びる 平成19年度末完成 “泉州東部区域農用地総合整備事業”の最新状況とさらなる展開 http://www2.jpi.co.jp/seminar/cgi-bin/data_html/1041101110454.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

株式会社日本計画研究所（所在地：東京都千代田区有楽町1-2-14　紫ビル　
代表取締役社長：武内一忠）は、『“プロジェクトインパクトを活用した地域づくり”セミナー』
を2005年1月13日に開催する。

『“プロジェクトインパクトを活用した地域づくり”セミナー』の詳細は
次のとおりである。

No.8137
プロジェクトインパクトを活用した
　　　　　　　　　　　　　　　地域づくりで全国的注目を浴びる
平成19年度末完成
“泉州東部区域農用地総合整備事業”の最新状況とさらなる展開

■講義概要

独立行政法人「緑資源機構」が進める泉州東部区域農用地総合整備事業は、
泉州に新たな地域テーマを提起している。中でも総事業費約300億円の内、
54％の約162億円を占める和泉市では平成19年度末完成に向け、着々と事業が
進展している。目下、完成後の農用地経営として、「都市と農業・農村との共生・交流」
を基調とするグリーンツーリズムの実践、生産・加工・流通販売が一貫となった
新たな農業システム「農業の第６次産業」の構築や、農のもつ多面性を教育・福祉、
伝統・文化、環境保全に結びつける地域活動の展開など、プロジェクトインパクトを
活用した地域づくりを目指し、様々な試行がなされている。近年、都市近郊農業が
苦戦を強いられているだけに、プロジェクトの推進を背景にして芽生えた、
こうした地域活動を拡大、発展させるべく、和泉市では積極的な支援策を講じている。
具体的には、府内初の農家女性による農業法人の設立や運営支援、市内の小中学校や
市立病院の給食への和泉産農産物の導入、市職員による府内市町村の学校給食等への
販路拡大など、これまで自治体が不得手とされてきたフットワークを克服し、
創意と工夫をこらした和泉市版の取り組みの事例等を詳説する。

■講義項目

1.　泉州東部区域農用地総合整備事業の概要について
　　　　　　緑資源機構資料
　　　　　　「事業概要、計画内容、和泉工区の概要」を参照
2.　農の多面的機能の実践について
　　　　　　農用地と非農用地の区分と土地活用（計画平面図参照）
3.　交流拠点施設の整備について
　　（1）多面的機能の実践場としての整備
　　（2）民間「ＰＦＩ事業手法」の導入に向けて
4.　なせば成る、都市農業の構築は「和泉にあり」
　　（1）都市近郊の立地を活かす
　　（2）女性パワーを生かし、地域リーダーを発掘し、
　　　　地元を一体化し、そして市の出番、どのような支援策を講じるか
5.　関 連 質 疑 応 答
6.　斯 界 へ の 期 待 と 要 望
7.　名 刺 交 換 会
　　　　講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします


■講　師：
和泉市　都市産業部
部長　出合　優仁　氏

講師略歴

昭和49年　都市銀行等に勤務の後　和泉市に採用される
　　　　　　これまでに税務　財政　企画等の分野に在籍
平成12年　都市産業部　次長(農林・農用地整備　担当)
平成14年　都市産業部　理事(農林・農用地整備　担当)
平成16年　都市産業部長

　
(リンク »)


主催者 （株）日本計画研究所
開催日時 2005年1月13日（木）14:00－16:00
会場 大阪
大阪科学技術センター
大阪市西区靭本町1-8-4
06-6443-5324
受講料 お一人様 ： 19320円

【 優待参加費 （１社で複数名、同時申込の場合に限ります） 】
　　１社２名 ：34320 円　　１社３名 ：44320 円