プレゼントパブリシティは、企業・団体の商品やサービスを新聞や雑誌、Webなどの編集部に提供し、編集部が提供された商品やサービスの使用者・利用者を新聞、雑誌、Web上のプレゼントコーナーで募集、提供するというもの。商品やサービスのプレゼントは、編集部にとって読者へのサービスになり、提供する企業・団体側も商品やサービスが紙・誌面やWebに掲載されることで読者からの認知が得られる、企業・団体、編集部の双方に有用なパブリシティ手法の1つです。
プレゼントパブリシティを実施するに当たり企業や団体は、広くマスコミと接点を持つPR会社をはじめとするエージェントに業務を委託し、委託先が応募窓口を開設して必要な業務に対応することがあります。また、業務では、当選者に商品やサービスを提供するために氏名や住所、電話番号やメールアドレスといった個人情報を取り扱うことになり、個人情報を提供する情報主体への配慮から、あるいは、2005年4月1日から全面施行された「個人情報保護に関する法律」を遵守するため、募集方法や応募の窓口、発表方法などを変更することが必要になったり、状況によっては、変更が大きな負担を伴うようなケースもあります。
そこでアイ企画は、PR会社として新聞、雑誌、Web上でプレゼントの募集、応募が従来以上に円滑に、安心して行える機能と体制・環境の提供を目指すことにしました。プレゼントパブリシティで取り扱われる個人情報について最も注意を払うべき点は、保護することであり、漏洩して情報主体に迷惑や被害が生じないようにすることです。個人情報保護の目安には、「個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項(JIS Q 15001)」があります。こうした公的な基準が安心を下支えする、信頼を生むとの判断から、まず、個人情報保護の公的水準を満たした証とも言えるプライバシーマークの付与認定を受けることにしました。
プライバシーマーク付与認定を受けるにあたっては、アイ企画の業務の性格から個人情報を収集する立場ではなく、収集された、あるいは収集される個人情報を預託される立場で運用マニュアルや環境などすべての要件をJIS Q 15001に対応するようにしました。
また、個人情報に関するトラブルは、現状、コンピュータをはじめとするハードウェアやソフトウェアを組み込んだシステム上の問題よりも人的な要素が絡んで発生しているケースが圧倒的であり、保護に関しては、システムに必要な対策が施されていれば、基本的に漏洩機会が少ない少数体制に適した機能といえます。アイ企画は、もともと少数体制で高質のコミュニケーションサービスを提供することを主眼においており、個人情報に関しても業務に当たるスタッフへの教育、現場では緊密な連携を図ることにより、個人情報の取り扱いに理想的な環境の実現を目指します。
以 上
<アイ企画のプライバシーマークについて>
□認定取得着手:2005年9月20日
□認定取得申請:2005年12月23日
□認定取得:2006年8月25日
□マーク使用開始:9月8日
□Pマーク付与認定:A860909(01)
□個人情報保護方針URL= (リンク »)
<アイ企画について>
社 名:株式会社AI企画
設 立:1,995年11月24日
資 本 金:1,000万円
所 在 地:東京都千代田区神田小川町2-3 温恭堂ビル2F
事業概要:PRのコンサルティングを主業務とするPR会社の機能に加え、インターネットをはじめとするニューメディアをPR業務に積極的に取入れ、顧客に新しいサービスを提供しているPR会社。コミュニケーションメディアを活用し、企業、団体の情報提供、情報収集に関するノウハウを提供していきます。
・PR活動
・PRに関するコンサルタント業務
・PR活動に伴う調査活動
・PR活動に伴うイベントの設営業務
・PR活動に伴う翻訳・通訳業務
・PR活動用資料の制作業務
・インターネットを利用した各種サービスの提供
・コミュニケーションツール開発
スタッフ:7名 (グループ全体)
<本件に関するお問合せ先>
株式会社アイ企画
電話:03-5281-5701 FAX:03-5281-5703
e-メールアドレス:aic@wwpr.or.jp
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。