HP Serviceguardは、クラスタ化されたHP-UXサーバ群に対して自動フェイルオーバー機能を提供する。 企業は、「売上げの損失」、「顧客の不満」、「企業イメージの低下」回避のために、高い可用性を実現するHP Serviceguardを導入しています。企業がこのようなソフトウェア・プラットフォームを導入する際には、「高性能」、「優れた拡張性」、「高可用性」を実現可能な、高品位なモノリシック・ストレージ・システムが必要なケースが多々ある。一方で、低価格のモジュール式のストレージ・システムを採用する場合、企業はダウンタイム発生による、アプリケーション・サービスレベルの低下というリスクを抱えます。3PARユーティリティ・ストレージは、優れたパフォーマンスを実現すると同時に、障害発生時でも、必要なサービス・レベルの予測を可能にし、「優れた拡張性」、「常時オン」のクラスタ・アーキテクチャを提供する。
3PAR InServストレージ・サーバのHP Serviceguardに対するサポートは、HP Integrity(Itanium)およびHP 9000(PA-RISC)サーバ(HP Superdome を含む)で利用できる。
Ariba社 ホスティング担当ディレクターDan Grillo氏は、「当社では、On-Demand EnterpriseやAriba Supplier Networkの中核をなすミッションクリティカルなOracleインフラストラクチャをサポートするために、【HP-UX】、【3PAR】、【HP Serviceguard】をセットにして運用しています。3PARのおかげで、【簡素性】、【効率性】を犠牲にすることなく、【拡張性】、【可用性】に優れたストレージを実現できるようになりました」と語った。
Yankee Group シニア・アナリストSal Capizii氏は、「今回の3PARの発表は、【高可用性】を必要とする企業だけでなく、【シンプル】、【効率的】なユーティリティ・ストレージを求める企業にとっても朗報だと思います。3PARユーティリティ・ストレージとHP Serviceguard、この2つのテクノロジーが1つに融合していくことは、画期的なことであり、ユーザーに対して多くの優れたメリットを提供するでしょう」とコメント。
3PAR社 社長兼最高経営責任者 David Scottは、「3PARは、従来のモノリシックとモジュール式ストレージがそれぞれに抱えた問題点を解決しました。3PARユーティリティ・ストレージは、HPプラットフォーム上で高可用性を必要とする企業に対して、よりいっそう【シンプル】、【効率的】なストレージを提供するでしょう」と述べた
3PARについて
3PAR(本社:米国カリフォルニア州フリーモント)は、ユーティリティ・ストレージを提供するリーディングカンパニーです。 3PARのユーティリティ・ストレージ・ソリューションは、「シンプル」、「高い効率性」、「優れた拡張性」を実現するストレージ・プラットフォームであり、 オープンシステムのストレージ統合、統合環境データのライフサイクル管理、 優れた性能などの市場ニーズに対応する最適なソリューションです。3PAR ユーティリティ・ストレージは、 導入企業・団体のTCD (Total Cost of Data: 総データ保有コスト)を50%削減します。 データ・ストレージ容量およびその関連費用を最大75%、ストレージ管理とその関連費用を最大90%削減できます。
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