IT、情報通信市場の調査レポート販売サイトMRR(運営会社:株式会社ナノプロ 代表取締役 森田裕行)は、携帯市場のレポートで定評のあるエムレポートと共同制作した「iDの現状と最新動向」の販売を開始しました。
詳細はこちら⇒ http://www.marketing-research.jp/page/000207.html
■■資料概要■■
◆ドコモが携帯向けクレジット決済サービス市場に新規参入
NTTドコモが2005年12月1日から、クレジット・カード会社各社に対して「iD」の提供を開始し、三井住友カードが同日から「三井住友カードiD」を開始しました。この段階では、NTTドコモはiDというブランド保有会社(ルール策定/プラットフォーム提供業務)に過ぎず、三井住友カードがiDブランドを採用したイシュア(カード発行/会員募集業務)とアクワイアラ(加盟店/募集/管理業務)となります。
そして、NTTドコモが2006年4月28日に「DCMX mini」、5月26日には「DCMX」を開始して以来、それまでの役割に変化が起こりました。これまでブランド保有会社に過ぎなかったNTTドコモがイシュアとして、携帯電話向けクレジット決済サービス市場に新規参入を図ったのです。ただ、三井住友カードがイシュアとアクワイアラも兼ねるのに対し、NTTドコモはイシュアのみの展開で、アクワイアラには三井住友カードの力を借りています。
◆各社が相次いでiDへ参画
その後2006年3月13日、VISAジャパン協会がiDの利用拡大を狙い、VISAジャパン・グループ加盟のカード会社各社でイシュアとアクワイアラ業務を展開すると発表しました。さらにユーシーカードが10月20日からアクワイアラとして参画し、イオンクレジットサービスが11月1日から「イオンiD」を、クレディセゾンも11月20日から「みずほマイレージクラブカードiD」を開始しています。
また、オリエントコーポレーションも11月にイシュア業務の展開を表明しました。
■■キーワード■■
◆2005年12月からサービス開始!!
NTTドコモが2005年12月1日から「iD」の提供を開始したことに伴い、三井住友カードも同日から「三井住友カードiD」を開始しました。
◆iDユーザ数は約173万!!
2007年1月末における「iD」ユーザ数は約173万に達し、NTTドコモの「DCMX」のみでも150万を突破しました。
◆数年後には2,000万強へ成長!!
NTTドコモが3~5年で1,000万程度の「DCMX」「DCMX mini」ユーザ獲得を計画し、三井住友カードも2008年度中に1,000万の「三井住友カードiD」会員獲得を目指します。
■■iDユーザ数の推移と予測■■
◆2006年度は計画以上の立ち上がり
NTTドコモは「iD」の提供開始時に、2006年度中に100万ユーザを獲得すれば成功との考えを示していましたが、すでに2007年1月末時点でiDユーザ数は約173万に達し、DCMXのみでも150万を突破するなど、順調な展開をみせています。2006年12月末ではiDユーザ数が約151万、そのうち「DCMX mini」は約122万、DCMXが約14万、「三井住友カードiD」などは約15万となっています。
中期的には、NTTドコモが3~5年で1,000万程度のDCMX/DCMX miniユーザ獲得を計画し、将来的にクレジット決済事業における手数料収入で1,000億円を目指しています。また、三井住友カードは2008年度中に1,000万の三井住友カードiD会員数を獲得するのに対し、イオンクレジットサービスでは2006年度内に10万のイオンiD会員獲得を狙います。
■■目次/図表■■
要約
キーワード
1.市場概況
当初はブランド・ホルダであったNTTドコモ
表:クレジット・カード業界におけるiD採用各社の位置付け
06年4月にイシュアとして参入したNTTドコモ
広がりをみせるiDプラットフォーム
2.iDユーザ数の推移と予測
2006年度は計画以上の立ち上がり
図:iDユーザ数の推移と予測(エムレポート推定)
表:iDユーザ数の推移と予測(2006年11月~2007年3月)
3.NTTドコモの動向
iDの動向
07年10月からマクドナルドでもiDを導入
07年3月までにローソン全店へのiD導入を完了
06年11月に角川グループと業務提携 など
DCMX/DCMX miniの動向
06年11月にDCMX/DCMX miniユーザ数が100万を突破
表:DCMX/DCMX miniユーザ100万突破までの経緯
表:iD対応読取/書込装置の設置予定台数 など
4.クレジット・カード会社などの動向
三井住友クレジットの動向
06年11月にみずほ銀行ともiD対応を開始させたクレディセゾン
06年11月からイオンiDを開始したイオンクレジットサービス
ユーシーカードの動向
06年3月にiD推進を表明したVISAジャパン協会
5.広がるiD導入店舗
07年3月末までに情報端末すべてをiD対応化する第一興商
イオンの動向
06年12月に全店舗でのiD導入を完了したエーエム・ピーエム など
6.読取/書込装置(リーダ/ライタ)の動向
カード時代の共用読取/書込装置の導入展開
07年3月にららぽーとでiD/Suica共用読取/書込装置を導入
06年11月にデリバリー向けiD対応モバイル決済端末を導入 など
7.関連リンク
■■資料の仕様■■
商 品 名:「iDの現状と最新動向」
発 刊 日:2007年3月15日
判 型:A4版28頁〔PDF資料〕
発 行:エムレポート
共 同 企 画:株式会社ナノプロ
販 売:株式会社ナノプロ
頒 価:15,750円(税抜15,000円+消費税750円)
■■お申し込み方法■■
下記URLよりおご購入ください。
⇒ (リンク »)
■■ナノプロについて■■
設立:2006年1月
会社名:株式会社ナノプロ
所在地:
本社/東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイス18階
神南オフィス/東京都渋谷区神南1-13-8パーク・アヴェニュー神南404
事業内容:
インターネットならびにモバイル向けのプロモーション
セールスプロモーション事業
関連コンテンツ・システム事業
(1)成果報酬型Eコマースプロモーション
(2)プロモーションコンテンツ制作、ネットプロモーションシステム開発事業
代表取締役:森田裕行
URL: (リンク »)
■■本件に関するお問い合わせ先■■
〒150-0041
東京都渋谷区神南1-13-8パーク・アヴェニュー神南404
TEL:03-6379-9771
E-Mail: info-mrr@nanopro.jp
担当:惠本(えもと)
◆ドコモが携帯向けクレジット決済サービス市場に新規参入
NTTドコモが2005年12月1日から、クレジット・カード会社各社に対して「iD」の提供を開始し、三井住友カードが同日から「三井住友カードiD」を開始しました。この段階では、NTTドコモはiDというブランド保有会社(ルール策定/プラットフォーム提供業務)に過ぎず、三井住友カードがiDブランドを採用したイシュア(カード発行/会員募集業務)とアクワイアラ(加盟店/募集/管理業務)となります。
そして、NTTドコモが2006年4月28日に「DCMX mini」、5月26日には「DCMX」を開始して以来、それまでの役割に変化が起こりました。これまでブランド保有会社に過ぎなかったNTTドコモがイシュアとして、携帯電話向けクレジット決済サービス市場に新規参入を図ったのです。ただ、三井住友カードがイシュアとアクワイアラも兼ねるのに対し、NTTドコモはイシュアのみの展開で、アクワイアラには三井住友カードの力を借りています。
◆各社が相次いでiDへ参画
その後2006年3月13日、VISAジャパン協会がiDの利用拡大を狙い、VISAジャパン・グループ加盟のカード会社各社でイシュアとアクワイアラ業務を展開すると発表しました。さらにユーシーカードが10月20日からアクワイアラとして参画し、イオンクレジットサービスが11月1日から「イオンiD」を、クレディセゾンも11月20日から「みずほマイレージクラブカードiD」を開始しています。
また、オリエントコーポレーションも11月にイシュア業務の展開を表明しました。
■■キーワード■■
◆2005年12月からサービス開始!!
NTTドコモが2005年12月1日から「iD」の提供を開始したことに伴い、三井住友カードも同日から「三井住友カードiD」を開始しました。
◆iDユーザ数は約173万!!
2007年1月末における「iD」ユーザ数は約173万に達し、NTTドコモの「DCMX」のみでも150万を突破しました。
◆数年後には2,000万強へ成長!!
NTTドコモが3~5年で1,000万程度の「DCMX」「DCMX mini」ユーザ獲得を計画し、三井住友カードも2008年度中に1,000万の「三井住友カードiD」会員獲得を目指します。
■■iDユーザ数の推移と予測■■
◆2006年度は計画以上の立ち上がり
NTTドコモは「iD」の提供開始時に、2006年度中に100万ユーザを獲得すれば成功との考えを示していましたが、すでに2007年1月末時点でiDユーザ数は約173万に達し、DCMXのみでも150万を突破するなど、順調な展開をみせています。2006年12月末ではiDユーザ数が約151万、そのうち「DCMX mini」は約122万、DCMXが約14万、「三井住友カードiD」などは約15万となっています。
中期的には、NTTドコモが3~5年で1,000万程度のDCMX/DCMX miniユーザ獲得を計画し、将来的にクレジット決済事業における手数料収入で1,000億円を目指しています。また、三井住友カードは2008年度中に1,000万の三井住友カードiD会員数を獲得するのに対し、イオンクレジットサービスでは2006年度内に10万のイオンiD会員獲得を狙います。
■■目次/図表■■
要約
キーワード
1.市場概況
当初はブランド・ホルダであったNTTドコモ
表:クレジット・カード業界におけるiD採用各社の位置付け
06年4月にイシュアとして参入したNTTドコモ
広がりをみせるiDプラットフォーム
2.iDユーザ数の推移と予測
2006年度は計画以上の立ち上がり
図:iDユーザ数の推移と予測(エムレポート推定)
表:iDユーザ数の推移と予測(2006年11月~2007年3月)
3.NTTドコモの動向
iDの動向
07年10月からマクドナルドでもiDを導入
07年3月までにローソン全店へのiD導入を完了
06年11月に角川グループと業務提携 など
DCMX/DCMX miniの動向
06年11月にDCMX/DCMX miniユーザ数が100万を突破
表:DCMX/DCMX miniユーザ100万突破までの経緯
表:iD対応読取/書込装置の設置予定台数 など
4.クレジット・カード会社などの動向
三井住友クレジットの動向
06年11月にみずほ銀行ともiD対応を開始させたクレディセゾン
06年11月からイオンiDを開始したイオンクレジットサービス
ユーシーカードの動向
06年3月にiD推進を表明したVISAジャパン協会
5.広がるiD導入店舗
07年3月末までに情報端末すべてをiD対応化する第一興商
イオンの動向
06年12月に全店舗でのiD導入を完了したエーエム・ピーエム など
6.読取/書込装置(リーダ/ライタ)の動向
カード時代の共用読取/書込装置の導入展開
07年3月にららぽーとでiD/Suica共用読取/書込装置を導入
06年11月にデリバリー向けiD対応モバイル決済端末を導入 など
7.関連リンク
■■資料の仕様■■
商 品 名:「iDの現状と最新動向」
発 刊 日:2007年3月15日
判 型:A4版28頁〔PDF資料〕
発 行:エムレポート
共 同 企 画:株式会社ナノプロ
販 売:株式会社ナノプロ
頒 価:15,750円(税抜15,000円+消費税750円)
■■お申し込み方法■■
下記URLよりおご購入ください。
⇒ (リンク »)
■■ナノプロについて■■
設立:2006年1月
会社名:株式会社ナノプロ
所在地:
本社/東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイス18階
神南オフィス/東京都渋谷区神南1-13-8パーク・アヴェニュー神南404
事業内容:
インターネットならびにモバイル向けのプロモーション
セールスプロモーション事業
関連コンテンツ・システム事業
(1)成果報酬型Eコマースプロモーション
(2)プロモーションコンテンツ制作、ネットプロモーションシステム開発事業
代表取締役:森田裕行
URL: (リンク »)
■■本件に関するお問い合わせ先■■
〒150-0041
東京都渋谷区神南1-13-8パーク・アヴェニュー神南404
TEL:03-6379-9771
E-Mail: info-mrr@nanopro.jp
担当:惠本(えもと)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。