「ピーターは、FORTUNE500に名を連ねるいくつかの多国籍企業で得たオペレーション、セールス、およびサービス分野に関する豊富な経験を十二分に発揮するでしょう。我々は、最終的にピーターがCEOとして私の後継者となることを期待しています。UTスターコムの運営におけるピーターの職務内容が広がるにつれて、この職務移行は、取締役会の判断において、来年2008年度中に起こるものと予測しています。」と、UTスターコムの最高経営責任者(CEO)のホン・ルーは述べています。
また、ルーは、次のようにも述べています。「この職務移行時期を受けて、私自身は、UTスターコム取締役会のエグゼクティブ・チェアマンとしてのポジションを検討するつもりです。その役職で、私は、UTスターコムの企業戦略、テクノロジー、およびカスタマーリレーションシップを第一に注力し、引続き、フルタイムベースで会社役員を務めるつもりです。よって、現在、UTスターコム取締役会の会長であるトーマス ・トイは、その職は辞しますが、リード・インディペンデント・ディレクターとして役員職を継続します。」
ブラックモアは当社に加わる前、2005年から米ユニシスにおいて、エグゼクティブ・ヴァイスプレジデントとして、ワールドワイドセールス・マーケティング、およびテクノロジー分野を担当しました。2005年に米ユニシスに入社する前は、世界的なテクノロジーソリューションプロバイダーである米ヒューレット・パッカードにおいて、2002年~2004年までは、エンタープライズシステムグループのエグゼクティブ・ヴァイスプレジデントを務め、2004年からは、カスタマー・ソリューション・グループのエグゼクティブ・ヴァイスプレジデントを務めていました。1991年から2002年に米ヒューレット・パッカードに買収されるまでは、米コンパックコンピュータで、様々なシニア・マネージメントのポジションを務め、2000年~2002年までの最近は、ワールドワイドセールス&サービスのエグゼクティブ・ヴァイスプレジデントでした。
「ホン・ルーは、通信やネットワーク業界を動かす市場トレンドをきちんと見越しつつ、確固たる業績を築いてきた技術先駆者です。そのホン・ルーの類の無い才能と私が、グローバルテクノロジーをリードする企業で得た豊富な運営経験の連携による強力なリーダーシップは、UTスターコムの今後の成功を導くことができると信じています。」とブラックモアは述べています。
UTStarcom, Inc.について
UTスターコムはエンド・ツー・エンドのIPネットワーク・ソリューション事業とインターナショナル・サービス&サポート事業におけるグローバル・リーダーです。世界中の新興および既存の通信市場で、ブロードバンド、ワイヤレス、ハンドセット・ソリューションを提供しています。UTスターコムは、費用効率の高いエンド・ツー・エンドのIPネットワークへの移行をお手伝いするのと同時に、お客様が既存のインフラストラクチャを使用して利益を創出するアクセス・サービスを素早く展開することを目指しております。1991年に設立し、米カリフォルニア州アラメダに本社、そして研究・開発拠点を米国、中国、韓国、インドに置いています。UTスターコムはFORTUNE 1000企業です。
UTスターコムジャパンはUTStarcom. Inc.100%出資の日本法人です。
ユーティースターコムジャパン株式会社 URL:www.utstar.co.jp
UTStarcom Inc. URL: www.utstar.com
1995年のプライベートセキュリティ訴訟改革運動に基づく
セーフ・ハーバー・ステートメント
UTスターコムの期待、信念、決意に関する記述、将来の戦略に関する予測、ブラックモアが当社の他のビジネスを統括するかどうか予測、ブラックモアが次年度内にCEOに就任するかどうかの予測、ホン・ルーとトーマス・トイのUTスターコムにおける将来の役職に関する予測 は、1934年の証券取引法のセクション21Eの意義の範囲内で将来の予測に関する記述です。当プレスリリースの将来の予測に関する記述は、同プレスリリース作成日時点に当社が入手できた情報に基づくものであり、いかなる将来の予測に関する記述も、更新する義務は当社にはないものとします。将来の予測に関する記述は、リスクと不確実性を伴った将来の予測に関する記述で、実際の結果が当社の現在の予測と異なる可能性があります。これらのリスクとUTスターコムの業績に関する他のリスクは、SEC(証券取引委員会)に提出した最新の年次報告書(フォーム10-K)、四半期報告書(フォーム10-Q)、および臨時報告書(フォーム8-K)においても当社が明記している通りです。
上記資料は、米国時間2007年6月28日に米国で発表したものを翻訳し編集したものです。
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