ウエハー容量はIC価格と連動しており、IC産業全体の力を知る方法であると考えられる。需要に見合う適正なファブの生産能力を身につけて利用するというIC業界の能力あるいは無能力は、ICの平均価格や市場拡大に密接に関係する。ICインサイツ社の調査レポート「世界のウエハー生産能力分析と予測 2006-2011年 - Global Wafer Capacity Analysis and Forecast (2006-2011)」は、IC産業の需要と供給のバランスを調査している。この調査レポートは、材料サプライヤ、機器サプライヤなどのIC産業の企業が長期戦略を立てる際に市場を理解するために有効だろう。
この調査レポートのデータは、ボトムアップとトップダウンの両方の方法論を使用することで、データを集計し、まとめ、将来の動向へと展開している。世界中の何百とあるファブを調査し、現在のキャパシティの状態を分析する基礎を形成した。将来像は、調査結果とIC産業の総合的な市場予測の両方に基づいて行った。45以上の容量分析と予測の図表、すべてのファブのウェハーサイズ、容量、最小のプロセスジオメトリなどの詳細を24ページの付録として提供している。
[調査レポート]
世界のウエハー生産能力分析と予測 2006-2011年
Global Wafer Capacity Analysis and Forecast (2006-2011)
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