TIXは、インターネット回線共有サービスとネットワーク機能をワンストップで提供する「マネージド回線共有サービス」として、FW,LBを別々のアプライアンスで構成する『マネージド回線共有サービスMシリーズ』を既に販売しています。LB、FW機能は複数のお客さまで共有するため、その設定作業をTIXに依頼するサービス仕様でした。
新サービスの『マネージド回線共有サービスVシリーズ』では、Cisco Catalyst 6500シリーズの仮想化ソリューションを活用することで、お客さまは契約毎に付与されるID/PWを使用し直接ネットワーク機能(FW、LB)の設定作業を行うことが可能となり、共有型のサービスながら占有サービスと同等の利便性を享受できます。さらに高機能なCisco Catalyst 6500シリーズのFW、LB機能を低価格で利用でき、かつFW,LBの運用が単一オペレーションで可能になるため運用コストの低減も可能になります。
TIXでは、今回導入したシスコの仮想化スイッチによるネットワーク・バーチャリゼーション・ソリューションを活用し、今後の新サービスの開発、IDC事業全体のプラットホームとして利用してまいります。
インデックスグループはこれからも、さまざまな領域での革新的なモバイルソリューションを、積極的に推進していきます。今後の展開にどうぞご期待ください。
<特徴>
・インターネット回線共有サービスとネットワーク機能をワンストップで提供
・ネットワークバーチャリゼーションによりFW、LBは占有サービスの利便性を実現
・FW、LB機能を単一オペレーションで提供することで運用コストの低減が可能
・高機能ネットワークを大型の初期投資なく利用可能
・低価格・短納期を実現
<サービス一覧・販売開始日>
・販売開始、サービス開始
2007年8月31日より
・サービス一覧
1)基本サービス
V10 :初期10万円、月額5万円
V100:初期10万円、月額10万円
2)オプションサービス
V-FW(仮想ファイアウォール機能):初期5万円、月額5万円
V-LB(仮想ロドバランサ機能):初期5万円、月額5万円
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