OneOffice(R) Mail Solutionのメールアーカイブサービスを強化。 「OneOffice(R) Mail Storage ゲートウェイサービス」、「メール長期保管オプション」の2つのサービスを新たに追加し、11月6日よりサービス開始。

メール環境を変えずに利用可能! -電子メールの長期保存と検索サービスで、日本版SOX法対策を支援-

株式会社TOKAIコミュニケーションズ

2007-10-16 10:00

 株式会社ビック東海(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:早川 博己、以下 ビック東海)は、高性能・多機能な企業向けメールASPサービス「OneOffice(R) Mail Solution(ワンオフィス メールソリューション)」(以下 OneOffice Mail Solution)の新サービスとして、現在お使いの環境を変えることなくメールの全件保存や検索が実現できるメールアーカイブサービス「OneOffice(R) Mail Storage(ワンオフィス メールストレージ)ゲートウェイサービス」(以下 OneOffice Mail Storageゲートウェイサービス)と、長期間にわたるメール保存のご要望にお応えする「メール長期保管オプション」を追加し、11月6日からサービスを開始することになりましたので、お知らせします。

電子メールが業務に欠かせないコミュニケーションインフラとなった結果、企業は電子メールの利用管理の強化、すなわち証拠保全のため長期間にわたるメール保存と事後監査ができる体制を求められております。また間近に迫った日本版SOX法への対策としてメール保存は不可欠な要素となりつつあります。すでにビック東海では、OneOffice Mail Solutionユーザに対して、メールアーカイブや監査機能をもった「OneOffice(R) Mail Storage(ワンオフィス メールストレージ)」(以下 OneOffice Mail Storage)を提供しておりますが、今回さらに、自社でメールサーバを運用する企業や他社ホスティングサービスを利用している企業でも、当メール保存サービスが利用できるゲートウェイ型のサービスと、無期限にわたる保存と検索ができる長期保管オプションサービスを新たに提供します。

本サービスはASP型での提供のため企業は資産を抱える必要がなく、より短期間で安価な月額費用のみで導入できます。また保存の必要がないスパムメールは無駄にディスク容量を消費しないためにも、既に提供中のアンチスパムASPサービスとあわせて利用いただくことで、より効率的で経済的にサービスを活用できます。

それぞれのサービスの特徴は、以下の通りです。

■「OneOffice Mail Storageゲートウェイサービス」の特徴
1. 現在のメール環境を変えることなく導入が可能
・最短2週間の導入期間
・メールサーバを自社運用や他社ホスティングサービス利用(*1)の企業も導入可能
・緊急性が高い日本版SOX法対策に最適
2. 大量のメールデータを効率よくアーカイブ
・大容量ストレージ装置にリアルタイム保存(基本保管期間18ヶ月)
3. 選べる保存メールタイプ
・全ての送受信/送信のみ/受信のみ から選択
・アンチスパムASPサービスOneOffice SPAM Filteringと組み合わせることで無駄なメールを省いて保存
4. 全ての電子メールを対象に素早い検索で監査を支援
・多種多様な添付ファイルの中身まで含めた全文一括検索機能
5. 堅牢な自社データセンターと自社スタッフが運用
・24時間365日体制でお客様のデータを安全に保管・運用
【価格】(*2)
初期費用:50,000円
月額費用(利用料金):350円/1メールアドレス
上記は「内部統制応援キャンペーン」対応価格(2008年3月末日迄にサービス開始したユーザを対象に特別価格で提供)
※2008年4月より400円/1メールアドレス
月額費用(アーカイブ容量):800円/1GB
※100メールアドレス単位のご契約となり、最大10,000メールアドレスまで対応
※10,000メールアドレス以上は別途相談

■「メール長期保管オプション」の特徴
1. OneOffice Mail Storageの基本保管期間(18ヶ月)を超える保管が可能
・保存期間、保存可能容量は無制限
・既に提供中のオプションサービス「メールデータ退避オプション」にて別媒体(HDDやDVD等)に退避することも可能
2. 全てのデータを対象に検索が可能
・OneOffice Mail Storageと変わらない検索機能をご用意
【価格】(*2)
初期費用:100,000円
月額費用(アーカイブ容量):400円/1GB

■OneOffice Mail Storageゲートウェイサービスと関連サービスの基本構成:添付資料参照

OneOffice Mail Storageゲートウェイサービスは、日本版SOX法対策や情報管理の強化によりメール保存が必要となる中小・中堅企業向けに積極的な拡販を進め、初年度30社の受注を計画しています。

(*1)DNS設定を変更できない一部ホスティングサービスには導入できない場合があります。
(*2)税抜き表示となります。

<OneOffice Mail Solutionについて>
 2005年3月にリリースした企業向けの高性能・多機能なメールASPサービスで、各種認定取得の自社データセンターと自社ブロードバンドネットワーク網をインフラとして、24時間365日体制で安全に運用しております。大容量メールボックスおよびアンチウイルス機能をもつ高性能・多機能なメールサーバ「OneOffice Mail」、メールの全件保存と全文検索が行えるメールアーカイブシステム「OneOffice Mail Storage」、アンチスパム機能を提供する「OneOffice SPAM Filtering」の3つのサービスで構成されています。現在800社を超える企業にご利用いただいております。
ホームページ: (リンク »)

<ビック東海について>
 ビック東海は、情報技術や通信ネットワーク、データセンターなど現代社会の情報通信基盤を担うプラットフォーム、システムインテグレータとしての技術力・開発力、ISPおよびCATV事業者としての展開力を結集し、通信・放送・情報サービスによる『トータル・コミュニケーション』をワンストップで提供しています。
ホームページ: (リンク »)

OneOffice(R)は、株式会社ビック東海の登録商標です。
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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